貯金箱

11月に入ると、狩猟解禁の時期になる。20年ほど前、11月に入ってからキノコ採りに出かけたら、鉄砲を持ったおぢさんがいて、銃口をこちらに向けた。水平撃ちをして良いはずがない。武器を持つと人間性が変わる人もいるので、恐いので車で逃げた。奴は追いかけてきた。キノコどころでないので帰ることにした。騒がしくするなど、猟の邪魔をした訳ではない。変な人間は何処にでもいるの喩えでもある。

S氏が「熊肉をいらないか。」と聞いた。貰えそうだからお裾分けをとの話だったが、丁寧にお断りをする。



さて、同じく11月に入ると年賀状の販売の話題になる。知り合いに予約していた年賀状を取りに行った。ついでに切手なども買ってきたが、おまけを沢山貰ってきた。オレンジ色のポストは、500円玉を入れると5万円貯まるそうだ。5万円か・・・欲しい。（←そっちか！）
そう言えば、500円玉を貯めると14万円になると言うTOMOさんのビール缶の貯金箱はどうなっただろう。

小鳥

葉が落ちて隠れる場所が少なくなった木々の枝に、小鳥が集団でやってきた。



動きが素早くて、視力の悪い私には、何の鳥かが判らない。カメラに望遠レンズを装着する。



どうやらメジロのようだ。



メジロの後を追いかけるようにして、シジュウカラの群れもやってきた。



電線の上を横歩きをしながら、電線についた羽虫を食べている。暖かかった昨日、驚くほどの数の羽虫が飛んでいた。



小雨が降ってきた。



飛び去ったはずのメジロの群れが帰ってきた。小雨の動きが画像に写った。



八幡街道を走って鳥海山の見える所に止まったら、雀たちのおしゃべりが塊になって、ススキの中から聞こえてきた。何を話しているのだろう。中年女性の井戸端会議に匹敵する騒がしさだった。