今日の衆院予算委員会で、公明党の井上義久幹事長が質問。政治とカネの問題や、景気・経済・雇用のほか、介護制度の拡充が急務であることを、現場の声を紹介しながら、質問しました。
昨年11月から12月にかけて、全国の3000名を超える公明党議員が一斉に「介護総点検運動」を実施した。
介護保険制度は本年で10年の節目を迎える。15年後には高齢化率が30%を突破すると予想されており、高齢者の皆様が、安心して暮らせる社会の実現を目指して、アンケート調査などを実施したもので、その調査結果を踏まえての質問でした。
介護現場やその家族の声は、制度の見直しに欠かせないものです。切実な現場の声を、真剣に受け止めて、どう制度として具体化していくかが求められています。
鳩山総理が、「最終的な調査結果が出たら見せてほしい」と答弁していたが、与党も野党も関係なく、議論を進めて、是非、現場の声を活かした制度の拡充を、早急に進めてほしいと思います。