藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

阪神・淡路大震災から15年

2010年01月17日 | インポート


今日17日は阪神・淡路大震災から15年になる。犠牲となった6434人のご冥福を改めて祈ります。学校の耐震化については、まだまだ遅れている現状がある。公立小中学校では、09年度予算での耐震工事が終わっても、震度6強の揺れで、倒壊の恐れがある施設は2万5000棟にも上る。児童の安全を確保する学校耐震化であるが、学校は地域住民の避難場所でもある。早急に耐震化を進めるべきだ。

しかし、鳩山政権は、民主党のマニフェストを進めるために、高校授業料無料化を優先し、公立小中学校の耐震化予算を、前政権に比べて、6割も削減してしまった。国民の生命を守ることが、政治にとって一番大切なことではないのか。いつ災害が起きるかわからない。阪神大震災の教訓が、まだまだ十分に生かされていない。命を守る体制を、何よりも先に整えることが、求められている。民主党はマニフェスト至上主義を捨てて、予算の見直しを早急にするべきだ。

カリブ海のハイチでの大地震は、死者が20万人に達する可能性があると言われている。首都が壊滅状態で、多くの人々が瓦礫の下敷きになっているという。大震災の教訓を今こそ生かし、効果的な支援を日本が努めていくべきだと思う。

苫小牧身体障害者福祉連合会新年交礼会がありました

2010年01月17日 | インポート


17日午後からは、苫小牧身体障害者福祉連合会新年交礼会が、グランドホテルニュー王子で開催されました。昨年、連合会の相談役である岩村明義様の厚生労働大臣自立更生表彰を受賞の祝賀会を兼ねて行われました。今回は、厚生委員会委員長として、乾杯の音頭をさせていただきました。初めてだったので緊張しながら、何とかやりました

参加者の元気な歌声を聴きながら、障害を抱えて懸命に生きている姿を見させて頂きました。新年交礼会に参加できない方の方が、圧倒的に多いと思うが、外に一歩出る勇気と、周りの支えと激励がますます必要になると思う。人と触れ合うことで元気になったり、新たな取り組みができたり、プラスになることは多いと思う。「自分にできることは何か」を考えさせられました。連合会の皆様、お疲れ様でした。また、ありがとうございました。

公明党無料法律相談を実施しました

2010年01月17日 | インポート


17日の今日、苫小牧市民会館で、公明党無料法律相談を実施しました。朝10時から16時までの時間帯で、あらかじめ申し込んでいた方に対して弁護士が相談に応じる形で行いました。昨年からの経済不況から、様々な問題を抱えている状況があります。法律の専門家から見る解決策などアドバイスを受けることで問題解決が進むこともあります。今後も実施をしていく予定でありますので、遠慮なく声をかけて頂きたいと思います。

悩みがあれば、一人で悩まず、まずは相談してほしいと思います。必ず開ける道があると思います。

小沢幹事長の元秘書逮捕

2010年01月17日 | インポート


昨日、ハイチ大地震災害救援募金の終了後に、市内3か所で街頭演説を行いました。街頭では、民主党の小沢幹事長の土地購入をめぐる問題で、政治資金規正法違反容疑で逮捕された衆議院議員と元秘書について、国民に対しての説明が不十分である等、訴えました。

15日の民主党の石川衆議院議員の逮捕から、池田元私設秘書、16日には大久保元公設第一秘書が次々と逮捕された。民主党大会では、小沢幹事長は検察との全面対決を宣言したが、政治とカネの問題について、不信を抱かせた罪は極めて重く、いちばん先にしなければならないのは、国民に対しての、謝罪と納得できる説明だろうと思う。

自分はやましい事がないと、傲慢な態度で挨拶をしていたが、やましいことがなければ、東京地検の事情聴取に即刻応じ、事件の真相を明確にすべきではないのか?小沢幹事長の側近でもある元秘書が、3人も逮捕されたのである。監督責任のある議員として応えるべきであり、18日から始まる通常国会で真相を明らかにしてもらいたいものである。

ハイチ大地震

2010年01月17日 | インポート


ハイチ大地震が発生して甚大な被害が起きている中、昨日の16日、苫小牧公明党議員団は、苫小牧駅北口において、「苫小牧市ハイチ地震被災者救援の会」の皆さんとともに、ハイチ大地震災害救援募金を実施しました。寒い中ではありましたが、通行中の市民の皆様から、善意の募金を頂戴し、心から感謝いたします。

ハイチでは人口1000万人の島でありますが、100人に1人が死亡するといわれており、その数は、10万人とも推計されています。一刻も早い救援が必要です。今も瓦礫の下に生存者がいる可能性もあり、あらゆる支援が求められています。今できることはないかと、募金活動を実施させていただきました。今後の救援・支援活動に役立ててもらえることを願い、被害が増大しないことを祈ります。