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閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

トラフシジミ(1)

2018-04-25 | 昆虫
トラフシジミには春型と夏型があり、これは蛹で越冬してこの春に羽化した春型。いずれも翅の裏側には縞模様があり、春型はこの画像のような灰色と茶褐色で、夏型は白っぽい茶色と茶褐色のストライプがあるが、この虎斑模様が名前の由来だという。表側は青色ないし紫色だが、なかなか翅を広げて止まってくれないから、見られる機会は少ない。今月初めに愛知県森林公園の南門の傍にある花壇で撮った画像だが、トラフシジミが吸蜜していた花はリキュウバイのようだ。







下に降りてミネラルを補給しているのだろうか。



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