木も花も地味で目立たず、あまり馴染みがないヒサカキ(姫榊または非榊?)だ。雌雄異株だそうで、花は小さく3~4mmくらいしかない。これは雄花だろう。独特の香りがあるそうだが、花粉症の鼻では匂いは殆ど感じない。神仏へのお供えとして、宗教的に利用されることが多いらしい。
花粉症にもめげず、運動不足解消に尾張旭市の森林公園を歩いてきたので、そこで見掛けた木々の花を載せておこう。
キブシ(木五倍子)の花だ。去年はどの木ももう少し花が多くてよく目立っていたが、今年はちょっと少ないように思う。雌雄異株だそうだが、両性株もあるらしい。