江原ひであき

新社会党

1月25日(月)。名護市長に稲嶺氏。鳩山政権は逃げるな。 「新社会」集金とPR。朝鮮PT放談会。

2010-01-25 | Weblog
1/25、晴れ。 危ないかなと思いながら投稿に失敗した。項目だけ再度書いたが文字は明日にする。

◆名護市長に稲嶺氏が当選。
 「辺野古の海に基地をつくらせないという約束で戦った。公約を信念を持って貫く」。昨夜、名護の市長選挙に勝利した稲嶺新知事が決意を表明した。名護市民の選択だ!稲嶺氏の主張を市民が支持した。市民と一体となって辺野古への新基地建設を阻止せよ。

◆鳩山政権の中枢が逃げ腰?――対等な「日米関係」を実証せよ!
 稲嶺新市長の明解な決意表明に比べ、政府首脳の反応は揃って逃げ腰である。鳩山首相自身が歯切れが悪い。いわく、「選挙結果は名護市民のひとつの民意の表れだ」。といいながら、普天間の移設問題は「ゼロベ―スで国が責任を持って結論を出す」と。
 平野官房長官は、「結果は民意のひとつであることは否定しないが、そのことで辺野古が削除だという判断には立たない」と。
 前原沖縄担当相に至っては、「選挙結果は市民の民意として重く受け止めたい」という一方で「市長選は普天間移設の是非だけを問う住民投票ではない。あらゆる選択肢の中で代替施設を見いださなければならない」。などといっている。
 岡田外務大臣や北沢防衛大臣ももともと曖昧な態度できている。こと、ここに至ってこの中途半端な態度は断じて認められない。昨年8月の衆議員選挙やその後の沖縄や国民への約束は鳩山政権の生命線だ!。対等な「日米関係」に外交転換すると言ったことは政権の理念的な基本政策のはずだ!
 この選挙結果は、名護市民の民意のみに留まらず日本国民の選択と認識し、日本の新政権の威信を賭けてアメリカに印籠を渡すしかない!

◆「新社会」集金と2/5新春の集いのPR。
 新聞の集金をしながら中野総支部「2/5新春の集い」の案内文をもって参加要請をした。賛同人の皆さんには郵送した。

◆朝鮮半島PT「2/6新春放談会」再案内。
 2日連続になるが、2/6は朝鮮半島問題PTの「新春放談会」だ。名護市長に新基地建設反対の稲嶺氏が当選したので、沖縄の基地問題と朝鮮半島問題(日朝正常化や非核化など)は切り離して解決しない。そんな問題意識もあって再度の案内文を作成し、メ-ルやFAXで発信した。
 プロジェクトのこうした作業も軌道に乗るまでは誰かが強力に推進実行しなければならない。当面は私の仕事かな!