江原ひであき

新社会党

1月18日(月)。 検察の勝利(反革命)か?。 区長候補者選び。 平和憲法と歩む会。

2010-01-18 | Weblog
1/18、晴れ。

◆検察の勝利(反革命)か?。
 9時半帰宅。遅い夕飯を食べて10時前からテレビ朝日の報道ステ―ションを見る。夕刊もテレビも小沢報道が満載だ。内容は似たり寄ったりで“悪徳政治家小沢一郎”を見る人(国民世論)に印象付けている。検察権力の凄まじい情報提供だ。マスコミも検察情報をそのまま流している?かに思える。国民も国会での与野党対決よりも小沢叩きに溜飲を下げているのではなかろうか?。マスコミは民主党の不協和音を引き出そうとしてヤイノヤイノとけしかけている。
 ここまでくると“検察の勝利”も近いかもしれない。検察権力の恐ろしさを痛感する。私は常に言っているように小沢一郎という金権体質の政治家は大嫌いだ。
 しかし、戦後日本の支配層はアメリカ追随政治を続けることで、何百兆円もの国民資産を悪法をデッチあげ、強奪してきた。検察権力はこの日本支配構造の骨格をなしてきたのではないか。政治の現状はこの戦後政治が根底から大きく転換(鳩山いわくは「革命」)されようとしていると言えよう。
 小沢一郎が個人資産を何億円溜め込んだか知らない。しかし、見方を変えれば小沢なりの「日本という国の在りよう」をめざした政治を求めて闘ってきたのだろう。(私は彼の国の形を支持しないが・・・) そして、いま戦後政治を崩壊させたかに思えるところまで来た。 これが、「革命的転換」と言えるなら、検察の権力行使は「反革命」と位置づけなければならない。私は誤解されてもあえて言う。「民主党の国会議員は国内外政治の大局を見よ」と。いまは、「小沢とともにたたかえ!」と。戦後政治との命がけの勝敗を決する戦いだ!

◆区長候補選び。

◆平和憲法と歩む会。