大雪の中、赤い焼豚を焼いてみます。

猛烈に雪が降っています。

今日も事務所の水道が凍ってしまい、てんやわんやです。
除雪作業もほぼ一日中かかります。


さて、訳あって「赤いチャーシュー」を実験で作る作業をします。

一昔前は「食紅」という化学調味料を使っていたようですが、さすがに今時、それは如何かと。
そこで、天然由来の「紅こうじ」を使用。
「紅こうじ」は何でも、悪玉コレステロールを下げ、中性脂肪を減らす作用があるそうで、サプリメントにも使用されているそうです。
脂身の多い、焼豚にはうってつけです。

これは、豚肩ロース肉にしょう油、酒、みりん、ニンニク、ショウガ、そして紅こうじなどの調味料に数日漬け込んでおいたもの。

オーブンを130℃に設定します。


余熱が完了したら、早速ロース肉を並べて行きます。
上段は、細めの肉で、下段は太めの肉です。


猛烈な雪の中、1時間待ちます。


小さい方はほぼ1時間で火が通るはず。覗いてみるといい焼き色がついてきました。


ただ、表面の赤っぽい感じはいまひとつ。
なので、「紅こうじ」を表面にちょっとぬってみます。さらに蜂蜜もぬって、光沢感を演出。

5分ほど更に焼きます。

大きい方は、更に30分焼きます。


うーん、旨そう！！いやこれは絶対旨い！！
何に使うかは、こうご期待！