角岸's blog (Kadogishi s' blog)

酒、酒&映画・・時事問題?

平成27年10月「日本酒を楽しむ会」 八戸「鬼門」さん

2015-10-20 16:54:29 | お酒関係(日本酒など)

 さて、またまた思うように更新できずにいますが、遅らせばながらこの間の「日本酒を楽しむ会」のレビューっす。

 10月は17日(土)は、恒例の「日本酒を楽しむ会」。会場はもちろん鷹匠小路の「鬼門」さん。

 5時半でも、真っ暗。


自分一番乗りと思いきや、すでに飲んでる方たちがおわすではないですか。

で、定刻の18時から楽しむ会開始!!

今回のメインディッシュは「鯖のしゃぶしゃぶ」なんですが、まずは新鮮な八戸の肴を楽しみながら一杯。



と、いうわけで、本日の一発。
富山県 「羽根屋 純米中汲み」
日本酒度+7.5の端麗辛口なんですが、富山県産五百万石を原料米として、純米酒らしいどっしりとしたうま味が口に広がります。北陸のキリッと芯の通った辛口酒は新鮮な刺身に実によく合います。



で、次は地酒。
五戸町 「如空 秋あがり 純米吟醸」
これ、山田錦を原料米とした純米吟醸のひやおろしなんですが、如空とは思えないほどフルーティで華やかな味。硬派な酒好きの小生としては意外な驚きです。限定300本の販売とかで、すでに入手困難と思われますが、どこかの小料理屋にはあるかもしれません。相場は一合千円!!ですがね。
左が売ってる姿。右がカバー(?)を外した姿。



さて次は南下して北関東の純米大吟醸!! クーっ出た日本酒の最高峰純米大吟醸!!
群馬県 「 尾瀬の雪どけ 秋あがり 純米大吟醸 雄町 23BY」
さてこのお酒もフルーティーかつジューシーな実に洗練された華やかさで、どちらかといえば甘口なんですが、さわやかな酸味で後味も抜群!! さすがは純米大吟醸っす。



さてさらに南下して今度は奈良県
「梅乃宿 ひやおろし 山廃仕込純米吟醸」
久々の山廃仕込酒でしかも純米吟醸のひやおろし。わりと甘めかと思ったら、ひやおろしの熟成感に、山廃特有の独特の酸味で味がしまり、すばらしい味わい。



さて、そうこうしているうちに「鯖のしゃぶしゃぶ」の準備ができました。



会員たちのテンションも上がります。



・・というわけで、小生の隣にいた、Nakuiちゃんに実況をお願い。彼女も酔っぱらっていますが、小生も呂律があやしい。
 


 んでもって、今回青森から参加したATVのFさんのお友達の「イサバのカッチャ」こと十日市秀悦さん登場!!
 イサバのカッチャもしゃぶしゃぶに舌鼓。


さて、お酒は更に続きます。

北上して秋田県大曲の「刈穂 山廃仕込純米酒 ひやおろし」
わりと内陸系のお酒って甘めが多いんですが、この「刈穂」は違います。ちょっとビックリしたんですが、かなりの辛口純米。男酒っすよ男酒!! フルーティーな香りなどは全くせず、伝統的な米の旨みが口に広がり、そして山廃のさわやかな酸味。たまりません。小生、しばらくこれのお替りしてました。



で、最後。わが会員の若手重鎮、階上のHashibaちゃんが持ち込んだこれ。
山口県下関の「長門菊川 上撰原酒」
ぶっちゃけ、6升めまでくると、もうほぼへべれけで今となってはイマイチ味の記憶はあまりないのですが、めちゃ辛口の端麗辛口だったのは覚えています。まぁ原酒ですからね、20度近くあると思いますし。



しかし、今回は飲みました。15人足らずで6升!!
もうみんな、へべれけっす。
小生の左は、会の重鎮「門前仲町の親分」ことkさん。右はATVのFさん。でイサバのカッチャ&カメラが動くとなんにでも写りたがるNakuiちゃん。



こっちのグループも、壊れてますなぁ。



・・・・といわけで、この後は何故か彗星の如く突然現れた、支部長夫妻とれんさ街でいっぱい。
↓↓↓(奥さま撮影)



で、再び日本酒会員の皆さん&イサバのカッチャ隊としょんべん横丁のバーで合流。

その後は、ATVのFさんと歌手のお友達と三人で長横町の「鮨武」さんで寿司をつまみながらさらにいっぱい。

んで、最後は知り合いのお店へさらに三人で出かけ、何故かそこにいたアメリカ人たちと飲んだんですが、ほとんど記憶ありません。

ホテルのベットに入ったのが確か午前3時半頃。 疲れた・・・・・

・・・・というわけで、次回は・・・


平成27年11月「日本酒を楽しむ会」

次回:11月15日(土)18時~
会場:「鬼門」八戸市鷹匠小路17
電話0178-44-7356





しかし、Nakuiちゃんは全部の写真にちゃっかり写ってるなぁ。


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