まなびの途中

色々な仕事をしてまいりました。
色々な出会いがありました。
勘違いもありますが、
学んだことを書いてまいります。

おざなりな書き方に見えてしまうんですが。

2007年04月19日 | ニュースに絡んで
このような書き方をすると、また色々とご叱責をいただくかもしれない。
ごめんなさい。

便座発火 ウォシュレットお前もか

  ウォシュレットの発火・発煙事故が明らかになった。平成11年3月から13
  年12月まで約18万台販売された製品で、29件の事故が起きていた。
  製品内部の基板装置の不完全なメッキ処理が原因だ。利用するさいの振動で部
  品同士がこすれてメッキがはがれ、通電性が悪くなり、発熱・発火に至った。

  それにしても、ウォシュレットの事故は残念だ。ノズルの角度の調整、水温の
  安定性確保、個人差の解消などウォシュレット開発時の苦労はテレビなどでも
  盛んに紹介された。その後、他社も参入し、暖房、消臭・脱臭・芳香、節電な
  どの機能を備えた機種や音楽が流れる機種まで登場した。
  業界あげて「快適なトイレ空間」を競うきっかけを作り、「ここ数十年で日本
  人の生活を変えた重要な製品」との評価さえある。その誇りを忘れず、わずか
  なミスで信頼を失墜させるような事態を起こしてほしくない。

本当に、ウォシュレットは、誇るべき、日本の「文化」になりつつある。
あのマドンナも来日した時に、まず持ち帰りたいとしたのは、
このウォシュレットだった。

総じて日本のメーカー品は、安心感がある。が、
最近は、オイルファンヒーターやらガス湯沸かし器、方々で「問題」が
事件化してきている。
そういう意味で、「お前もか」と、言う気持ちは理解できる。

ただ、機械は故障するものである。
こういう実感が、自分もそうだが、実は、あんまりない。
故障すること事態に、慣れていない。
以前、さんざん、VAIOのコンピュータに関して、
二度と買うもんか!と噛付いてはみたものの、
あれは、壊れやすいものなんである。

今は、凄く、落ち着き払ってきたもので、
また、VAIOの売り場を見て歩く自分がいるものだ。
ははははは。

ただ、火災になるかもしれない、人命が危うくなるかもしれない、
これは、その壊れると言うこととは次元が違うのは事実で、
メーカーとしても、即座の対応が必要なはずだ。
事故と故障とは、内容が異なるのである。

そうとはいえ、
  ウォシュレットの発火・発煙事故が明らかになった。平成11年3月から13
  年12月まで約18万台販売された製品で、29件の事故が起きていた。
この「確率」。0.017%。
  最初の発煙事故から公表まで約3年間かかっている。原因特定に時間がかかっ
  たとTOTOは説明するが、動きが鈍いといわれても仕方あるまい。

  温水洗浄便座ではINAXでも事故が起きていた。直接肌と接する、就寝中も
  外出時も通電状態にしている場合が多いなどの特徴を考えると、安全・安心へ
  の配慮に「やり過ぎ」はない。利用者も外出のさいにはコンセントを抜くこと
  などを考えてもいい。

いやー、この文章は、書くことが無かったからつけたような感じが否めない。
本当にそうなのか?
なんて、ことを、考えてしまうこと事態、いけないのかなぁ。
言うところは、そこじゃないだろう、と思ってしまうんだが。

どうやら、原因が判明した。考えられる事態は収拾に向かったと思われる。
今後も安心できるトイレライフが送れると思う。
メーカー側も、あらゆることを想定した検証を、日々行っているはずだが、
今回は、そういう意味で、解明に時間がかかったことで、
消費者に不安を与えたことは、素直に認めて欲しい。

なんて感じにしてもらわないと、
なんか、いいのか?こんな風に、安易に危険を煽ってしまって。
最近、こういう報道が、多くないか?
例文集でも、あるのかしら?



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