傾聴ボランティア~緩和ケアにて~

~薬剤師・社会福祉士による小さなボランティア活動~

リレー・フォー・ライフ・ジャパン2009in芦屋

2009年09月10日 | 緩和ケア
昨日ご案内したリレーフォーライフ。

もともとはアメリカで一人の医師が、がん患者さんのことを祈ってトラックを24時間走り続けました。

それをみていた人たちが募金をしたのがはじまりです。

リレーフォーライフジャパン2009in芦屋、ここでは、サバイバーウォークと呼ぶ、がん患者さんだけのウォークの時間があります。

がんでない人は歩いている患者さんたちを見ているだけ。

サバイバーフラッグというのもあって、患者さんが手形を押してメッセージを書きます。

それもがんでない人は押せません。

ここにくるとがん患者さんが中心に回っているので、普段病気のことを隠している人でも、大きな声でがんの話をしています。

「ここだと思い切り話ができる」んだそうです。

毎日新聞でも紹介されました。

交流テント内に「もしもしがん手帳」を置いておきます。

ご自由にご覧いただけるようにします。

是非、リレーフォーライフジャパン2009in芦屋へ。