棚田ぐらし

住み慣れた京都を離れ限界集落の棚田の里へ移り住みました。
日本の原風景といわれる棚田の景色を次世代に繋げて行きたい

棚田から

2012-08-25 | 棚田から
8月は、あわただしく過ぎて気が付いたら最後の週末です

今月の移動は、距離にしたら本州を縦断したくらいの距離になるのではないでしょうか
歩くことしかできなかった人間が、道具を作り車や新幹線、あげくは宇宙ロケットに乗るようになり
体内時計がくるってしまうのじゃないかと思います

時間を超えるスピードになった時、人ははげしく老化するのではないかなぁ
浦島太郎の話もまんざら夢のような作り話とは思えない
などとひとりで妄想したりしています



今日の棚田の花は、


ヨウラクタマアジサイ
信州で見たタマアジサイとは違い
ヨウラクが付くので花姿がかなり違います
瓔珞(ヨウラク)とはかんざしなどに使われる装飾具のことで
お雛様の冠に下がるきらきらの事だと思ってください


何故タマアジサイか、、

蕾が玉の様だから

他の紫陽花より遅れること3カ月、ようやく咲きだしましたが
夏の強い日差しに、葉が焼けてチリチリになってしまい可愛そうです


ミソハギ
ボンバナもしくはミゾハギともいう


カラミンサ
歩くたびに触れると爽やかな香りが


リコリス
ヒガンバナの仲間で園芸種
これもハーブの仲間で腹痛、気管支炎、風邪、咳、胃酸過多に効くそうです

庭の虻やブヨがめっきり減ったけど
バッタやコウロギが急に増え、薬を使わない庭の草花は葉がぼろぼろ

ニームを撒くか、、、、


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