棚田ぐらし

住み慣れた京都を離れ限界集落の棚田の里へ移り住みました。
日本の原風景といわれる棚田の景色を次世代に繋げて行きたい

大往生したければ、、、、

2012-12-17 | 日々の暮らし
あわただしい週末でした

金曜の朝に、82歳になる母が私が見ている前で転倒、
かけ寄ると、左手の指がエクソシストのごとくあらぬ方向にむいていて青ざめました
たまたま病院前でのアクシデントで、対応は早かったのですが
中に入り手当をしようという看護士さんをかたくなに拒否
脱臼したであろう指は、自分ではめて元に戻すという荒業

そのうち脈を図っていた看護士さんが脈がふれないと言い出し、眼がうつろになってきて
あせりました~
救急車に無理やり乗せ、運ばれた病院で、右肩の骨が折れて左指の脱臼靭帯損傷との診断
(骨折のショックで血圧が急低下したので脈がふれなくなったようです)
それでも手術を拒否するという、病院嫌いも徹底しています


タイムリーというか、こんな本を読みながら救急の待合で呼ばれるのを待っていました



折れた骨は、治っても寝たきりになる可能性もある入院、、、
高齢の全身麻酔のリスクも怖いし
多少の後遺障害が残っても本人が希望する自然治癒を選ぶのもありか、、、

母は、戦後満州で両親を亡くし、(女であることがばれないよう)顔に墨を塗り頭は刈り上げ
弟を連れ命からがら日本に引き上げてきたというつわもの

左指を添え木で固定され、肩はベルトで固定という勇ましい姿で
自己治癒力で直し切ると言い張っています

今日再度受診の上どう直すか決まる予定です

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