棚田ぐらし

住み慣れた京都を離れ限界集落の棚田の里へ移り住みました。
日本の原風景といわれる棚田の景色を次世代に繋げて行きたい

南信州ぶらり旅 その三(秋葉街道)

2011-08-18 | トラベル
下栗の里を後にして国道152(秋葉街道)を北上することにしました


途中こんな所を通って
着いたのはしらびそ高原


しらびそ高原ロッジ



信州の夕日スポット

雲(ガス)がかかり視界はあまり良くなかったのですが
晴天ならば南アルプスが360度に広がる大パノラマでしょう(残念

さらに北上して地蔵峠に向かいます



奥に地蔵尊の祠ががあったのですが撮影はひかえました

峠の南側は国道の代替路として蛇洞(じゃぼら)林道が
舗装路であり迂回路として機能していて
いわゆる点線国道の未開通部分なのです(酷道と呼ぶ人もいる)

さらにさらに北上



分杭峠到着
なんてことの無い峠に沢山の路上駐車
若い夫婦が子供を抱いて入っていった所は



不思議に思い後を追うようにして入っていくと


何組かの若いグループに出会い挨拶を交わし
何となく解って来たのは、俗にいうパワースポットのようです

土砂崩れのカーブを曲がるとすぐに


ここがそのスポットらしいです


何も知らず何かに曳かれるように来た場所で
気が付いたら丸太の上からてんちゃ~んと叫んでいました
そしてここで撮影した写真はほとんどまともに写っていませんでした

日も暮れかかり高遠の町まで行くことにして先を急ぎます

何気なく止まったところが北川露頭(天然記念物)


この断層が中央構造線
難しい話は置いておき、日本を分断している線なのかと感心しきり

カーブをいくつも周りぐにゃぐにゃしているうちに
カーナビの様子が変だと笑っていましたが

ここは磁場零地帯だと知りカーナビがバグったのだと解りました

そして家に帰ってから調べたら分杭峠、北川露頭ともに日本有数のパワースポット
信じる信じないは別として何かを感じた秋葉街道でした


その4につづく


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南信州ぶらり旅 その二(遠山郷)

2011-08-18 | トラベル

道の駅遠山郷到着はAM9時半

(遠山霜月まつりは、千と千尋の神隠しの構想にもなったお祭りが開かれることで有名)


パンフレットや観光案内を集めて一日の作戦を練ることに
地蔵峠まで行ってもどり神楽の湯に入るもよし
そのまま気の向く方に向うもよしという作戦に決定(いつもながら大雑把~)

で、出発が11時過ぎになっちゃいました



下栗の里へ向かう途中のR152で木造小学校見学自由の看板を見つけて寄ってみました





相方がここはCMで見たことがあるといいだし
言われてみればそんな気もして、



教室に入ると画像が流れていました
↓をクリックしてみてくださいCMソングが共に流れます
http://kenkosquat.web.fc2.com/sakaihikosi-sentar-cm/sakaihikosi-sentar-cm.html


なつかしいなぁ~
自分が小学生だった頃にタイムスリップしてしまいましたよ


ようやくたどり着いた下栗の里
説明より先にまずは画像から


天空の里ビューポイントから臨む

傾斜30度余の山腹を切り開いたこの土地は
標高700から1000メートルの間に耕地や民家が点在しています



米は育たないのでしょう粟のような雑穀



つづら折りの狭い道で登りの車と下りの車の離合
離れたところで待機していたら
バックしている車の前タイヤの左側が半分以上路から出ています
それを見て怖くなって心臓がバクバク、パニックになりました~

冬はどうしているのでしょう
この土地に住み始めた理由はなんだったんだろう

田舎に暮らし初心者には驚きの光景でした



この峠をバイクで上がって来た猛者



先ほどの光景を見てからこの道を下って戻るという選択は消えました~


その3につづく


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南信州ぶらり旅 その一(天竜)

2011-08-18 | トラベル
8月16日が、明けた午前1時高島の家を出ました
もちろん深夜割を利用するため

木の本から高速にのったのですが中央道に入った辺りから
無性に疲れて運転を交代してもらいました


今回の目的は日本のチロルと呼ばれている「下栗の里」です
そこまで行ってしまおうと相方は言ったのですが
SA(恵那峡)で寝てから出発しましょうということで
いつもながらの車中泊

回りもそのような車ばかりでいい場所確保が大変
しかし今回は、秘密兵器を搭載したので快適な居住空間を確保できました(ムフッ



夜も明けて明るくなった頃朝食を済ませていざ出発!

時間も早いし途中の天竜峡を見に行こうということになりそちらに向かう


中央部に川下りの船
帰りの車の中でこの下流で天竜下りの船が転覆したニュースを聞きました



川下りの乗客の写真を撮るカメラマン
後で高く売りつける作戦(多分)
橋の欄干の隙間から撮影でサイドが切れてますがー


AM8時過ぎに天龍峡出発




途中の蓮畑
時はまさにお盆、蓮の花が綺麗に咲いてました



泰阜村と書いてやすおかと読む村にて



カーナビを最短で設定してあったのか
さぁそこからがサバイバルロードのはじまり

山越え峠越えをして…

その2につづく


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