大好きなあの人に
バラの花をあげたい
ある日町中のバラを買いました
百万本のバラの花を
あなたにあなたにあなたにあげる
窓から窓から見える広場を
真っ赤なバラで埋めつくして
貧しい絵描きが美しい女優の卵に恋をするという加藤登紀子さんの百万本のバラの歌詞です。
百万本という現実離れの数は貧しい絵描きの想いのたとえでしょうね。
この薔薇の花束の数は39本。百万本に比べるとなーんてことない数かもしれません。
でも百万本のバラに負けない花束だと思います。
詳しいことは知りません。でも私はこの花束がそんな花束のような気がしました。
薔薇に赤と白以外の色があることすら知らない様子の男性。
この花束が幸せを招いてくれますように。
花と緑のグリーンサム