先日我が家に来た、友達へは、香りのおもてなしです！
まずは、「お香」・・・と云えば、すぐ思い浮かぶのが、
白檀、伽羅に麝香などですね!
仏前にそえる線香を始め、魔除けであったりお清めで
あったり神事に昔から使われてきました。
茶道、華道と共に一定の作法に基づき、香りを楽しむ香道が
あり「嗅ぐ」と云わず「聞く」と云うのだそうです。
そういえば、日展１００年の伊藤深水の絵も「聞香」とありました。
最近では花、ハーブ、木、果物等、さま様な香りがたくさん
あります、自分の好みをみつけ楽しみたいですね！
香りは好き嫌いがあり、難しいのですが、無難なところで、
花の香りで、量も少な目にしました！
幸い、「気持ちが落ち着き、リラックス出来た」と友達にも
気に入ってもらいました！
昼食は今年やっと手に入った、きのこの香茸（いのはな）
ご飯です。「う～ん・・・いい香り」
香りを生かすために副菜はあっさり、旬の鮭としめじの
ホイル焼きに、ルビー色のいくらの大根おろし添え、
白菜の漬け物とデザートは、いちぢくの甘露煮です。
「とてもおいしかった！」
「お香」と「きのこ」 気に入っていただき、よかった！
「又来てネ！」 香りを満喫した一日でした！