知人からご自分で撮影した、十五夜の月の画像を
メールに添付して送ってもらいました。
雲の切れ間から、顔をのぞかせたお月様、
何と神秘的なのでしょう・・・
古今東西、あまたの人を魅了し続ける月、俗世の悩みを
忘れさせてくれる壮大な宇宙の中で最も身近な天体、月・・・
気高く、稟としてはいるが、ウサギの餅つきだったり、
かぐや姫だったり、どこか親しみがあり、見ていると、
なぜか心が落ち着ちつきます。
いにしえの昔人もこの月を眺めては、未来に思いを馳せ
たのでしょうか・・・
どんな美辞麗句をもってしても、この月の美しさを讃え
ようがありません。
今宵は月を肴に、はしゃがず・・寡黙に・・ 一人「宴」を開き
ましょうか・・・