先日、ある集まりのイベントとして吉原亭遊鶴独演会を
聞いて来ました。公務員だった由・・・決して怪しい者
ではないに始まり、最初は「さて、さて、さても南京玉
すだれ・・・」
お馴染みのかけ声で、竹であんだ、すだれのようなものを
器用に操り、様々な形を作って行きます。
その後は、テレビ番組でも知られる「笑点」の話
番組当初、出演メンバーの手がなかなか上がらず、困った
あげく、みんな一斉に元気よく手を上げることにし、
その中でまだ出来てない人は、招き猫の手のように
手首を下にさげると約束事とを取り決めていたそうです。
(本当かしら?)
しかし、小学校の教師がそれを見破り、了解を得た上で
父兄の授業参観日に、その約束ごとの通り、生徒全員に
手を上げさせるも、全員が、手首を下に、まだ答えが
出来てなかったと云う、オチがつき、会場が笑いの渦に
包まれていました。
親が「むかし、むかし、・・・」桃太郎を子供に聞かせるも
「むかしって、いつの時代なの?」とか理屈をこね、大人を
たじたじにし、結局眠ってしまったのは、親だったと云う
オチがつき、こちらも大爆笑・・・
手ぬぐいと扇子を使いながらの卓越した話術で、時間の
経つのも忘れ、笑いころげていました。
笑いはNK細胞を活性化して 体の免疫力をアップする
身体にもよく健康によいとされています。
ハハハ、ヒヒヒ、フフフ、ホホホ、ヘヘヘ 大いに
笑いましょう・・・