わいわいサロン

思いつくまま、気のむくままに綴ってます!

彼岸花!

2011-09-30 09:29:29 | Weblog

♪赤い花なら曼珠沙華、オランダ屋敷に雨が降る~♪
(随分古いナツメロです)

彼岸花の別名、曼珠沙華が今そこかしこに咲いて
いるのが目につきます。
何せ、燃えるような赤なので、遠くからでも目立ちます。

我が家でも、お墓の周辺に義妹が球根を植え、随分
大きくなりました。

この彼岸花、花の咲くときは葉がなく、葉のある時は
花がなく花と葉が同時に出ることはない」という理由から
「葉見ず花見ず」とも言われるのだそうです。

真っ赤な花は寂しいお墓の周りを賑やかにしてくれそうな
気がします。

しかし、毒性なので注意が必要のようです。

 


かかし祭り!

2011-09-29 09:22:35 | Weblog

今年もまた、例年通り、かかし祭りが開かれています。

道行く人が写真を撮ったり、一休みしたり、道路沿いの
皆様の力作を楽しんでいます。

なでしこジャパンかかし、復興ガンバレかかし等、話題作も
あります。

はせ掛けの稲が、たまに見られ、稲刈り、たけなわの
我が丸森町です。

秋晴れの下で、かかしを眺めに出かけませんか・・・

 

 


金・金・金・・・

2011-09-28 09:37:51 | Weblog

クリックすると新しいウィンドウで開きます

今「地金」が高騰していると云う・・・

1g4千余、以前より4倍もの値上がりらしい。
家のどこかに眠っている金のアクセサリーをお店に持ち込み、
高値にほくほく顔の女性、中には、金の入れ歯も買い取りする
所もあるらしい。

さてさて、我が家にも金はないかしら?
ネックレス数点と指輪もあったはず・・・

引き出しをあっちこっち探し「お宝!お宝!」と額から
汗を流しながら必死で探しました。

「あった~」ネックレスを入れたケースを発見!

ウッシシシ・・・ これが高額だったらどうしよう?
はやる心を抑えて、蓋を開けた。

「あちゃ~」3本あったのですが、素人目にもどれも安物です。
いつどこで、いくらで買ったのか、まるで憶えがないほど
古いものです。

がっかりして、疲れがどっと出ました。
まっ・・・いいか、思い出としてとって置きます。

欲の皮が突っ張った私には所詮縁のない金の相場でした
(トホホホホ・・・)

 

 


実りの秋!

2011-09-27 09:24:44 | Weblog

すっかり涼しくなり、朝夕は寒い位です。
日は短くなり、虫の音も、か細くなり、すっかり秋です。

それでも、日中はさわやかで、行楽、スポーツ、読書等
何をしても良い季節です。

米どころの我が町、毎日食べるお米が放射能不検出で、
ほっとしています。作柄も良いそうです。

放射能汚染で、きのこは-マツタケなど、土から発生する
菌根性の野生キノコは駄目で、同じ野生でもマイタケ、
ヒラタケなど枯れ木や落ち葉から発生するキノコは良い
そうです。

きのこ採り名人のおばさん「誰も採らないない私が採りまくるわ!」
と息まいていました。

例年、きのこの数より、人の方が多いような、きのこの季節、
今年はどうなのでしょう・・・

黄金色に稲穂が実り、収穫の秋ですが、生産農家の苦悩を
思うと手放しで喜べないような気がします。


「おひさま」雑感!

2011-09-26 09:14:32 | Weblog

NHK「おひさま」も大詰めになって来ました。陽子の
父親が病気になりましたが治って良かった!

妻の面影を求めて、映画館通いをがしてましたが、
親はいつも強いものだと私も思っていました。

親とて人間、子供の前では威厳を保っても、時には
弱音を吐きたくなる時もあると思います。

親の後姿を見て子は育つ・・・このドラマを観て自分は
子供にどう映ったのかと自問自答しています。

それと、ちよっと気になったことですが、日向子ちゃんが
電話をとるシーンがあります。

たどたどしい言葉で、可愛いとは思いますが、幼児が
電話に出たところで、必ず大人と代わらなければならず、
そんなことを経験したことがあり、特に緊急の場合
はいらいらしました。

おままごとの遊び道具ではないので、少なくとも幼児の
電話に出ることは控えるべきではないかと私は思います。

それと日向子ちゃん、大人にばかり囲まれてますが、
子供同士の遊びを多くされた方が良い思うのですが・・・
(ドラマ、ドラマですよ・・分かっちゃいるけど老婆心で一言)笑う

次回の「カーネーション」も期待しています。


お彼岸!

2011-09-24 09:32:19 | Weblog

暑い寒いも彼岸まで・・・

きのうは台風も去り朝から、良い天気で墓参日和です。

いつも、お彼岸には、おはぎを作ります。

私はこの「おはぎ」が大好きで、いつも半殺しにしてます。
半殺し・・・物騒な言葉ですが、餅米の粒の少しある状態を
半殺し、粒がなく餅状を皆殺しと云うのだとか・・・

又つぶしあんを半殺し、こしあんを皆殺しと呼ぶ所も
あるそうです。

それと、「御萩」と「牡丹餅」春が「ぼたもち」秋が「おはぎ」
季節の花の名前から来ていることは良く知られていますね!

 

天高く馬肥ゆる秋・・・梨、栗、ぶどう等、新米、きのこ
さんま等何を食べてもおいしい季節ですが、食べ過ぎ
にはご注意を・・・

 


梨と台風!

2011-09-22 09:36:11 | Weblog

秋の味覚、梨のおいしい季節です。

箱で送っていただいたり、お土産にいただいたり、水分が多く
甘く、ずっしり重い梨、おいしいですね。

甘くて、ジューシー云うことナシよ

今年は放射能汚染が心配されましたが、その心配のない旨を
表示して販売している所もあるのだとか・・・

放射能汚染の心配ナシ

干からびた、おばさんの私も梨を食べて、すこしは肌に水分
補給出来るかしら?

ビタミンCをたっぷり摂ってお肌ツルツル顔のしわナシよ
おもてナシはおいしいナシにしましょうか・・・

なんてふざけてないで、こんな話はナシにしましょう。


皆様のところでは台風の被害はなかったでしょうか?

雨、風が強く、交通の乱れで、帰宅を急ぐサラリーマンで駅は
ごったがえしたり、避難勧告が出た所もあったり、死者や
行方不明者もあり、大変な被害でした。

被害に遭われた方には、心よりお見舞い申しあげます。

地震、津波、猛暑、台風による被害甚大で、天変地異、ほんとう
に恐いですね。

 

 


光陰矢のごとく・・・

2011-09-21 09:53:16 | Weblog

お葬式とは、かくも忙しきものとは・・・

短時間に葬式、繰り上げ法要の段取り、お寺さんへの連絡、
皆様からの協力もいただきますが、細々したものが沢山あります。

しかし近年では、葬祭会館の方が全部段取りをして下さって
喪主側は説明に従って行動するだけです。

しかし弔問客への挨拶等、ばたばたと時間が経ってしまい、
涙を流すいとまもありません。

義父の場合はもう級友、同僚、友人を見送り、生存している
方はほとんどいません。それでも告別式の後にも、聞きつけ、
弔問客が途絶えず、家を留守に出来ません。

こんな時にしか会うことも出来ない親戚が遠方から駆け付けて
くださって、面識もない人から義父の思い出話を聞き、
私には知るよしもないことですが、「そうだったのか」と
義父の若かりし頃を知る思いです。

の契約会の皆様には、ほんとうにお世話になりました。
亀の甲より年の甲、長老からいろいろ教わることが多かった
様に思います。

そして、ディーサービス、ショートスティー利用時には
職員の皆様に、又病院の先生、看護師さんに、手厚く
介護して下さって、大変お世話になりました。

その他の皆様にもお世話になり心より御礼申しあげます。

人生最後のセレモニー、悲しみの中にも、しめやかに厳かに
愛する人の冥福を祈り、静かに見送りたいですね。

もうすぐ四十九日になります。月日の経つのは早いものです。
                                           

 


思い出

2011-09-20 12:56:23 | Weblog

思えば、義父は大正、昭和、平成 と激動の時代を駆け
抜け戦後の復興の一役を担い、我が家の礎を築いた人です

戦争にも行き、シベリアに抑留され、3人の子供を亡く
しています。復員後、農林省に入り、地方の所長で
定年を迎えたました。

読ませても書かせても語らせても、それは達者で一家の
家長として、その責任を全うした人でした。

その上、上背もあり、鼻筋も通り、若かりし頃、男優の
三船敏郎と呼ばれたこともある美男子で女性には
とても、もてたそうです。

お酒が好きで、飲むほどに酔うほどに饒舌になり
嫁の私は良く迎えに行かされたものです。

途中、あすこへ寄れとか、ここへ寄れとか「はしご」したく
なり、連れ帰るのに辟易したものです。

「酔っぱらいのたわごと、素面で聞いちゃいられない」と
文句の一つも云いたくなりますが、そこは新米の嫁じっと
がまんでした。(笑う)

面倒見が良く、知人の就職先を紹介したり、親戚の
悩みごと相談にものっていたようです。

遠慮なく良く喧嘩もしたものです。間に入った、義母、夫は
おろおろしたものです。

そんな元気だった義父が、年老いて一回りも二回りも
小さく、静かになり歳月は人を変えてしまうとものだと
改めて感じてます。

今では義母、夫、義父もいなく、共に過ごした日々が
尊くなつかしく、数々の思い出は何故かいつも楽しく
美しいのですね

生前のご厚情に感謝し、これからも変わらぬご指導
ご厚誼を賜りますようお願い申しあげます。


義父の死!

2011-09-04 01:23:39 | Weblog

随分長いことご無沙汰しておりました。

義父が丁度1ケ月前の8月19日に永眠致しました 。
満97才の誕生日を迎え、8日後のことです。
高齢で、医師からも覚悟しておくようにと何度も云われ
続けてきました。

今までも入退院を繰り返して、衰弱していく様子も分かって
いましたので、心の準備は出来ていたつもりですが・・・

毎日、昼と夕方の2度、私と長男が病院に様子を見に
行っていましたが、反応のない、義父にそれでも語り
かけていました。「早く家に帰ろうね・・・」

43日間の入院の最後の方は、酸素吸入、点滴、尿管をし、
痛々しい姿を見るのが辛い日々でした。

認知症で、自分の意志表示も出来ず、身体に褥瘡(床ずれ)
が出来、身体を動かすこともままならない本人は、長い一日
を何を考え?過ごしていたのかを思うと哀れでなりません。

「じいちゃん良くがんばったね!」「これで楽になったね!」
 と遺影に語りかけています。

忙しい中にも、気がつけば、義父の植えた、栗の大木が
今年も青イガの実を沢山つけました。

もうすぐ豊穣の秋を迎えますが、永遠の別れはいつも、
辛く悲しいものです。

           義父の植えし 栗の実が 
             青いイガつけ 秋を知る
                             (GB駄作)
             仰ぎ見る 遠き峰々 義父に似て
                    背筋のばし 我も歩まん