28日、日曜日おばさん4人組「華の会で」蔵王町
にある島川記念美術館に行って来ました。
蔵王連峰を望む緑豊かなたたずまいの中に巨匠と
呼ばれる、横山大観、平山郁夫、河合玉堂、岸田劉生、
青木繁、伊藤深水等の絵が展示されていてどれも大作で、
見応えがあります。
富士山を好んで描いた横山大観「霊峰不二」は山と雲海の
単純な構図ですが、圧巻です。私も水墨画教室で富士山を
描きましたが、巨匠と凡人、当然ながら、まさに月と
スッポンです。(笑う)
展示品は大作が多く平山郁夫の「マルコ・ポーロ東方見聞行」
もまたは超大作です。
地下には、北大路魯山人の器、ガレのガラスの花瓶なども
ありました
本物を間近に覧て、その作品に対する制作者の息遣いが、
覧る人にも伝わって来ます。どこで、どんな思いで描いた
のか、完成には、何日かかったのか聞いてみたいもの
です。
ちなみに私は、一気に描き上げる、速筆型です。
集中力が持続せず、スタミナ不足です
早くても、遅くても、下手な絵には変わりありません(笑う)
(お前の下手な絵の話はいいから、続きは?)
これは失礼!館内には、食堂もあり、疲れたらひと休み、
たまに絵画でも鑑賞して、芸術の秋を堪能してみては、
如何でしょう・・・