-病院などに勤務する20代の医師では、1週間の勤務が
平均で55時間程度に上るなど、過重な勤務実態が初めて
明らかになりました。-
テレビ等で、都市の大病院、首から下げコールが鳴る
たび、病院内を走ってる医師の姿を見ることがあります。
とにかく忙しいのでしょうね
私の通う地元の町立病院も、いつも患者さんが多く待ち
時間が長いのです。これはどこの病院もおなじような
現象では?
患者を診る医師も、トイレに行く暇を惜しみ長時間の
診察、そこに急患が入ると、そちらを優先すると、また
また患者を待たせることになります。
時には人の命を預ったり、ここ痛い、あすこがかゆい等
患者1人1人の症状を聞きながらの診断、さぞかしストレス
のたまる職業だと思います。
とっくにお昼も過ぎ、「先生、お昼ご飯食べる時間はあるん
ですか?」と聞いたことがあります。
先生曰く「慣れていますから・・・」笑顔で答えてくれま
したが内心は(お腹ペコペコだけど、まだ患者が待ってるし
ホンマ、しんどいわ!)だったのではないかしら?
今や医師、看護師不足は慢性化しています。特に地方では
医師不足は深刻な問題です。これから高齢化がますます
進みますが、診療科目によって、医師不足やそれとは
反対に過剰気味もあり、バランスが崩れているのでは
ないでしょうか。
長時間待たされる患者も辛いし、長時間診察する医師も
また辛いのです。政府の早い解決策を切に望みたいものです。
「医者の不養生」と云うことわざもあります。先生!
ご自分の体も大切にね!