もう一つテレビの話題・・・
世界最優秀ソムリエコンクールの様子を観ました。
3年に1度開かれる世界ソムリエ・コンクール。
南米アルゼンチンに地域の予選を勝ち抜いた58か国
約60人が集結しました。
ワインの白は魚介類、赤は肉系に合いソムリエと云えば
あの田崎真也さんの名前くらいしか思い浮かびません。
しかし、世界最優秀ソムリエコンクールに出場するだけ
のことはあり、ワインのティスティングでは、どんな葡萄
でどこで採れ、何年ものかを今までの経験、感をフルに
活用し、香り、味で、推理する、その神技的正解はお見事
と云うしかありません。
60人から15人、3人、そして優勝者1人に・・・
国の威信、職場、友人の応援と家族に支えられ客に扮した
審査員の要求に次々に対応して行くさまは見応えがあり、
出場者の日本人2人の優勝を祈るような気持ちで
観ていました。日本は健闘するも、8位と13位でした。
神の鼻を持つとと云うジョン・アーヴィッド・ローゼングレン
選手(31)(スウェーデン)が優勝した。
2位はスーパーコンピューターと呼ばれるダヴィッド・ビロ-
選手(43)(フランス)。
3位はダークホース的女性ジュリー・デュプイ選手(33)
(アイルランド)でした。
ワインだけではなく、今度、日本酒の利き酒大会を開催
して欲しいですね。勿論日本勢優勝間違いないですね。
それにしてもワインのソムリエ、奥が深く随分種類の多い
のに驚かされます。
次回のコンクールも楽しみにしてます!