コロナ禍で家にいることが多くなって
ますが、髪や爪の伸びるのが気になります。
友人宅へ行ったらＴ子さんの髪も大分伸び
ていて、もう２ケ月以上になると云う。
そこで私がカットしてあげることにしました。
昔々、我が子が幼い頃、散髪セットを購入し
刈っていた時期がありました。その後は、
高齢で認知症の義父にそれを使って散髪を
したものです。
若者が好む流行のスタイリッシュな髪型で
はなく、幼児、高齢者は短髪ですっきりした
のが良いのですね。
押し入れにしまってある、道具一式をとり
出し油をさしたり、ハサミの切れ味を
確認し、ブラシ、スプレー等持参し、いざ
友人宅へ・・・
髪をすく、コームで好みの髪の長さに整え、
エリ足周りのむだ毛をかみそりで剃ると、
我ながら上手くいったわいと一人悦に入っ
てます。
「私って天才？！」この分だと少し修行をし
腕を磨けば、プロとして通用し、カリスマ
美容師になれるかもね（ウッ、シシシ・・）
なんちゃって、そんなつもりは毛頭ありま
せんし、そんなに簡単なものではない事も
容易に想像出来ます。
ただ理・美容院に行けない身体の不自由な人、
交通手段のない独居老人や、時間がない人
には、良いかも知れませんね。
（義父の理容院行には苦労しました）
肝心のＴさんにも、喜ばれ、責任を果たし
ほっとしました。
私の髪と云えば、最初ショートスタイル
でしたが、今はショートボブです。
勿論自分でカット、合わせ鏡を使いますが、
後が見えないのが難点です。
カットだけで安価なお店、沢山ありますが、
田舎はそこ迄行く交通手段がなくて困って
いるのです。
カリスマ美容師になれなくとも、身近な
人の髪をカットしてあげられれば、良い
なあと思いす。
