わいわいサロン

思いつくまま、気のむくままに綴ってます!

遠観山里色(とおくさんりのしきをみる)

2012-10-31 09:26:49 | Weblog

遠観山里色(とおくさんりのしきをみる)遠くから
見ないと見えないものがある。

遠くの山の上から人の住む山あいの里を眺める。
いつもは、あの里の中でくるくる働き、そこが
世界のすべてと思っていた。

遠くには山が空に向かってそびえているのだと
思っていたら、こんな風に私たちのいる里をやさしく
包んでくれているんだ。知らなかった、はじめて
見る幸せそうな里の風景。

「ふる里は 遠くにありて 思うもの」自分の家、
自分の村、自分の国、自分の仕事、自分の家族、
自分の人生 この言葉にあるように、高い山の上に
身を置かないと、わからないことがあります。

自分の周辺を客観視してみると、あらためて気づく
ことが出てきます。
海外に行くと、日本のことがよく見えるのも同じ。
日本にしかないもの、日本人が亡くしたもの、世界の
中の日本の立場たまには遠くから見てみませんか。
                  -ほっとする禅語より-

 なるほど、どっぷりそこに浸ってしまうと、見える景色
も、いつも同じものにしか見えませんが、たまには、外
から見てみると、新鮮で、すばらしいものに見えるかも
知れませんね。広い視野でものごとをとらえたいと思います。


リスを見ました!

2012-10-30 09:17:28 | Weblog

先日は天気も良いので、隣の町まで、オンボロマイカー
で毛糸を買いに出かけました。夏の間お休みしていた、
かぎ針編みも、そろそろまた始めようと思ったのです。

ほんの少しだけ色ずいた木々ですが、今年は予報通り
紅葉が遅れているのかも知れません。

いつも見慣れた景色ですが、目の前を尾のふさふさした、
灰色のリスが横切りました。縞はないので、えぞリス?
台湾リス?(それ位の名前しか頭に浮かびません)

そこは時々、動物が横切ります、近くに川があるので、
獣道を通り、川の水を飲みに来たのかも知れません。

 

冬眠も近く今、栄養を貯えて長い眠りに入るでしょう・・

リスさん、木の実いっぱい食べた?山には餌が沢山
あるかしら?

寒い冬に備え、フアフア毛糸でセーターでも編んで
あげましょうか?
温かそうな、赤い色がいいかしら・・・きっと似合うと思うは!

そんな、メルヘンチックな気分になる晩秋の昼下がりでした。


 


地織でコースター作り!

2012-10-29 09:17:49 | Weblog

「丸森・伝統の地織でコースター作り体験」にいつもの
ご近所3人組+1人で行って来ました。

我が町は昔から養蚕が盛んに行われ、桑を作り蚕を飼う
家も沢山あったそうです。その技術と伝統を継承し今でも
地織りを織り続けているとのことでした。

組合長さん?とスタッフの方に温かく迎えられての
初体験です。手をとって、親切に教えていただき、
このコースターを作ります。

 

張ってある縦糸に、裂いた木綿布の横糸を通し織りますが、
思ったより簡単で、小学生にも出来そうです。
勿論もっと複雑な模様は熟練工の業で、手間暇がかかります。

 

仕上げのアイロンをかけ、ブルーのコースター
が出来上がりました。(費用は材料込み500円でした)

時間があれば、もう1枚作っても良かったのですが、
今度はもう少し大きいランチョンマットに挑戦したい
と思います。
スタッフの皆様ありがとうございました。

興味のある方は是非体験してみて下さい。(要予約)
11月も出来ます。詳しくはこちらをご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大文字草!

2012-10-26 09:38:04 | Weblog

大文字草の美しい花が店先に並ぶようになりました。

山野草として湿り気のある所に育ち、花びらが
大の字に見えるのが、名前の由来の様でが
改良され、今では八重、葉に斑の入ったもの、
葉の小さいもの、色も、形様々あるようです。

別名 イワブキ・ニワブキ 葉がフキに似てますね。
科・属名 ユキノシタ科・サキシフラガ(ユキノシタ)属

深山にひっそり咲く大文字草も素朴で美しいですね。

山野草を扱っている知人に植えていただいものです。
小さな瀬戸物(8cm×6cm)の六角鉢に植えた
大文字草、卓上に飾りました。

やさしいピンクの八重咲きで美しいですね。

小葉の、大文字草、昨年のもので今年は咲きません。

 

おまけはカンワラビとモミジをミニ盆栽仕立てにしました。

 

 


知らぬが仏?

2012-10-25 09:29:38 | Weblog

とあるスーパーで、品定めしている、中年女性の着ている
カーディガン、裏返しになってました。

後襟のラベルもしっかり見え、裏返しに間違いありません。
「カーディガン裏返しに着てますよ!」とさり気なく
声を掛けようとしましたが、勇気が、なく結局声は掛け
ませんでした。

パンツスタイルの前のファスナーが開いている人を
見かけることがあります。

急いでいたのか、うっかりしたのか、ファスナーの
不具合なのか・・・
思わずこちらが、目のやり場に困り下をむいて
しまいます。知らぬが仏・・・

こんな時、声を掛けたら良いのか、さり気なくメモでも
渡したら良いか迷います。

「人のふり見て、我がふり直せ」私も一年を通して
家でも外出でも、パンツスタイルが多いので注意したい
と思いました。

私がそうなったら、声を掛けて欲しいですね!赤面しな
がらも教えてもらえば、そこからは自分の恥をさらす
こともなくなりますからね。

家に着くまで全開!「ああ~恥ずかしい」お気をつけ下さいね!

 


はらこ飯!

2012-10-24 09:35:43 | Weblog

次ぎもお米の話題です。

秋の味覚と云えば、こちらでは、「腹子飯」があります。
ご飯に、秋鮭と生のいくらを使った郷土料理です。

生鮭の皮をとり身を一口大に切り、醤油、酒、みりん等の
調味料で煮たものをさまし、身とそのだし汁でご飯を
炊きます。

炊き上がった、ご飯に腹子(筋子をほぐし、いくらにし
味付けしたもの)のせて頂きます。
(いくらは絶対一緒に炊いてはいけません。)

ルビー色に輝くいくらが、口の中でプチプチはじけ
思わず、おかわりです(いくらの扱いがちょっと難しいかも?)

各家庭で作り方、味付けが微妙に違い、その家の
伝統の味です。それに鮭の身以外の頭、骨などに
大根等の野菜を入れた、荒汁がつけば云うことなしです。

詳しい作り方はこちらです。

早寝 早起き 朝ご飯 皆さんも、もっとご飯を
食べて下さいね!


お米の未来!

2012-10-23 09:28:37 | Weblog

―お米の「萌え化」が進行中―

―最近ではパンの消費量がお米の消費量を超えたとか・・・
このままでは日本の主食がパンになってしまうかも!?
そんな危機を救うべく、今、お米の“萌え化”が進行して
いるらしい。―

―秋田JAうご産「あきたこまち」の米袋に、美少女イラストを
起用し大ヒット。―

お米のネーミングもささにしき、一目ぼれ、秋田こまち
はえぬき つがるロマン きらら397等ご当地米があり
いかに、消費者にアピール出来るか、・・
生産者のご苦労が忍ばれます。

*愛国米から作った日本酒「賜り候」とヤーコン原料の
焼酎「もりもり」よろしくね!*

そして当地に「愛国」と云う名の米が生産され、日本酒の
原料となり、販売されています。その他米粉を使った
パン、麺も広く出回ってますね。

 

我が家でも昼食はご飯以外の麺類、パスタ、パン等が
多く、やはり米の消費量は減っています。

ほかほかご飯に季節の野菜を使ったお惣菜、日本人は
やっぱりご飯でしょっ!

 


新米!

2012-10-22 09:18:02 | Weblog

新米が出来ました。我が家では飯米(はんまい)にする
しかない狭い田んぼですが、毎年出来た新米を届けて
もらってます。

私が当地へ来た頃は義父も元気で、手植えをしたものです、
田植え名人が、数人横に並び手際よく苗を植えて行きます。
夫は仕事で不在、義母と私は食事係りです。

家と田は車で10分位の所にあり、出来上がった食事を
運び畦道でのどかに昼食です。
お茶、おにぎりや、漬け物、おかず等朝早くから一生懸命
作ったと記憶してます。

 

今と違い、機械の普及率も低く、手植えが主流の時代
田植え、稲刈りの農繁期に、労務をお互い協力し合う
「結っこい」と云う制度があったそうです。

義父は農家育ちで、農業にも詳しく、1反から最盛期に
11俵、(今の平均5-6俵?)採ったこともありました。

今では、耕作する家族もなく、もう数十年前から耕作を
依頼しています。

福島原発問題で、米の汚染tが心配されましたが、
調べてもらって、安全とのお墨付きを頂いたそうです。

新米を炊き、仏前に供えました。ピカピカに輝くお米
豊穣の秋、大地の恵みに感謝です。

 


滑津大滝!

2012-10-19 09:24:46 | Weblog

一昨日は七ヶ宿の滑津大滝におばさん3人組+1人で
行って来ました。
今年の春にも行ったのですが、小雪もちらつき寒く
早々に帰って来ました。

 

必ずもう一度行こうと約束し(私は2、3度行ってます)
やっと実現出来ました、紅葉にはまだ早かったのですが
雲一つない秋晴れの良い天気でした。

滝までの歩道も整備され、観光客もちらほら・・・

 

滝の水しぶきがかかる位、近くで撮影、マイナスイオンを
浴び、実に爽快でした。

 

夏場は涼しく、さぞ、賑わったことでしょう・・・
世界の名瀑布、ナイアガラの滝を見てみたいものです。

 

迫力ある滝の水しぶき、単調に寄せては返す波の音
小川のせせらぎ、渡り鳥の飛来する湖沼・・・
水をみるとなぜか心が休まります。

母の実家が漁村で幼い頃、海で良く遊んだことがあり
水辺には、郷愁を覚えます。

♪ああ~人は昔、昔、鳥だったのかも知れないね、こんなにも
 こんなにも空が恋しい♪
 
もしかして私の、前世は魚だったのかも知れません。
こんなにも水辺が好きだなんて・・・


真贋のモナリザ!

2012-10-18 09:15:27 | Weblog

<アイルワースのモナリザ>難しい鑑定 真贋以外にも価値

あの有名な「モナリザ」がもう一枚?それも若いモナリザが
ロンドンのアイワースで発見され、ダビンチの真筆なのか否か
議論されてます。

有名な絵画になるとそれにまつわる様々な伝説があり、
モナリザのモデルは誰なのか? ダビンチ自身だとか、未亡人
未婚女性、同妻等諸説ありましたが、富豪の妻がモデルが
だったが、有力のようです。

また、なぜそれをダビンチがその絵を手元に置いたのかと
云えばモデルの夫人を好きになったからとか、未完成で
あったとかこちらも諸説あるようです。

絵の具、キャンバス、額縁などX線を当て、科学的に解明
出来るものもありますが、憶測に過ぎないものもあります。

秘密のベールを無理に剥がさず、見る者に作者の想いを
勝手に想像させるのもロマンがありますね。

 



NHKで、「アートエンターテインメント 迷宮美術館」、
絵画にまつわるエピソードや謎をクイズ形式で出題し
ゲストが答え毎回楽しみにしてましたが、大分前に終了
してしまい残念です。
もう一度、新企画で放送して欲しいと思ってます。