何かとお騒がせな、ボクシングの亀田三兄弟と父親!
WBC世界フライ級タイトルマッチ(11日)二男大毅(18)が
反則を犯し内藤選手が初タイトル防衛で判定勝!
当然のことながら、反則による、非難殺到ですが、若く未熟な
亀田三兄弟これからは、スポーツ精神にのっとり、フェアな
試合を望みたいと思うものです。
ボクシングに興味がない人も亀田三兄弟の知名度は高く、
話題性があり、ファンのみならず、ボクシング界に注目を
集めていることは、功罪半ばして・・・と云う気がします。
試合前に対戦相手をゴキブリ呼ばわりしたり、負けたら
切腹するなど、いつもの亀田の挑戦的な発言・・・
試合前に相手を挑発するパフォーマンスは亀田に限らず
モハメド・アリ、タイソン等たくさんのボクサーが過激な
パフォーマスで、ショーアップを図ってます。
そして挑発し豪語することで、自分をエキサイトさせて
いるのではないかと云う気がします。
はれ上がった、まぶた、口が切れて、血で染まった顔面、
なんと野蛮なスポーツと思いますが、相撲のあんこ型と
体重差のある者との対戦とは違いフェザー、ヘビー、ミドル、
バンダム級等、同じ体重同士での対戦でフェアーなスポーツ
ではないかと思うものです。
日夜、サンドバックを叩き、スパーリングを繰り返し、過酷な
練習をしていてもリング上で、ノックアウトをくらい、
立ち上がれない位のダメージをうけ、KO負け、最後まで気の
抜けないスポーツです、
ボクシングと云えば、ハングリー精神を必要とし、いつか
のしあがって、チャンピオンになり、多額のファイトマネーを
稼ぐ・・・そんな不屈の精神が必要なのでしょう・・・
クリンチに持ち込んだり、華麗なフットワークや体力の配分
時間、緩急をつけた試合運び、頭の中で計算された、
決して体力だけではない、インテリジェンスの必要な
スポーツなのかも知れない!