昨日の「I'm sorry」に続き今日もそれにまつわる話です。
石を投げると弁護士に当たる！と云われる位、アメリカは
訴訟が多く、弁護士を必要としている国です。
訴訟問題を避けるために、たとえパーティーに招かれても
一筆書かせられ、その時起こった事故に対し、責任を
とらないと云う承諾書を取る場合もあるのだとか・・・
自分に非があっても「I'm sorry」とは簡単に謝らない！
訴訟問題になった場合、謝った方が悪く不利になる。
日本でも交通事故等で、「すみません、私が悪いので、
全面的に補償します」とその場では頭を下げて謝らない方が
良いと云われ、「後は損保会社の判断で、善処します」
と云うのが良いのだとか・・・
機械、器具の取り扱い説明書もやけに、分厚く、こと
細かに説明してあり、やはりメーカーと購入者の
トラブルを防ぐためであろう！
又、病院で、入院、出術等でも何度も承諾書を書かせられ、
やはり医療ミスなどの訴訟問題を恐れてのことと思われます
そのうち、お店で、美人ウェイトレスに見とれて、ガラスに
額を打っても「美人をおく、店が悪い！」と無理難題を云い、
訴訟に発展するかもね？（笑う）
どこかの国でも、絶対自国に不利益な謝罪はしない！
しかしこんな自分の利益だけを優先して、何かあったら
訴訟を起こし、金をふんだくってやろう・・・等
（失礼！損害賠償金を得よう）
さもしい考えで謝らないなんて、何だか、寂しいですね！