テレビ「開運なんでも鑑定団」を楽しく観てます。
書画骨董等をプロの鑑定士が、査定して値段を付けますが、
長年家宝と思っていたものが、贋作だったり、フリマで買
ったものが珍品で、法外な値段に出品者や会場も吃驚仰天!
愉快な司会者、出品者のトークで会場は爆笑の渦です
そんな中、友達のM子さん「我が家のお宝、観に来ない!」
とお誘いがあり出かけてみました。
伊達家より佐藤家(丸森小斎の殿様?)が拝領したと云うお椀
竹に雀の家紋入りです(持ち上げると軽く漆塗り?)
野駆弁当(お花見や紅葉狩り等屋外で食べる弁当箱)は佐藤家
が使用していたものをM子さんのご先祖さんが所蔵しているとか
(五段重ねに最下段は七ツに仕切られ長方形の箱形で銘々皿?
また、お酒のおちょこでも使ったのでしょうか?全体の重量も
かなり重く、お弁当作りには時間がかかったかと思います)
古文書の巻手紙が数通ありましたが、達筆過ぎて何が描かれて
あるのか、まったく分かりませんでした。
M子さんのご先祖様は教育委員長や町会議員も歴任した由緒
ある家柄、この貴重なお宝、9月には、どこかに展示するので、
貸して欲しいと依頼を受け必死に探しやっと見つけたそうです。
我が家にもお宝ないかしら・・・ 「鑑定団」に出品し高値が
付いたら、何を買おうかしら?
取らぬ貍の皮算用・・・、と云うよりどこを探しても見つかる
わけがありません。残念!