気まぐれフォトダイアリー

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「アクロイド殺し」を読み終わる

2018年03月24日 11時16分50秒 | 読んだ本の感想
2018年3月23日

アガサ・クリスティー原作「アクロイド殺し」を読み終わった。




アクロイド殺し (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
アガサ クリスティー
早川書房


この本は小学校の、たぶん高学年の時に、子供用に書かれた本を読んだ。

犯人が意外な人だったので、今でも印象に残っている。



当時は本を読むのが好きで、学校の図書室に行って、手当たり次第に読んでいた。

私の小学校は田舎で小さな学校だったので、小さな図書室しかなかった。

大きな小学校には図書館があってうらやましかった。



「アクロイド殺し」もそうだった。

作者が誰かも覚えていなかった。

ましてアガサ・クリスティーが原作者で、女性であることも知らなかった。



今、改めて読んでみて、あの頃の私にこの内容がどの程度理解できていたのだろうかと思う。

まぁ、子供用に書かれていたのでそれなりに理解していたのだろう。



小学校のころはシャーロックホームズや、怪盗ルパンを読んだ。

面白かった。


アガサ・クリスティーの作品は、他には読んでいないような気がする。


言い訳のようだが、探偵小説だけ読んでいたわけではない。

面白そうな本は手当たり読んだ。


中にはジャンヌダルクや悲劇の王妃マリーアントワネットなど・・・

これらは読んで子どもながらに感動した。





アガサ・クリスティーの作品だが、大人になってからは何冊も読んだ。

どの本もすごい!


さすがミステリーの女王だと思う。



「アクロイド殺し」だが、改めて読み終わって、すっきりとした。



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