●Daniel Wylie / Car Guitar Star [画像]
●Tinted Windows / S.T.
●Albert Hammond Jr. / Como Te Llama?
●The Jayhawks / Hollywood Town Hall
●Ben Lee / The Rebirth Of Venus
●Eddi Reader / Love Is The Way
結構コンスタントに作品を発表し続けているex.Cosmic Rough RidersのDaniel Wylie。っていうかCosmic Rough Riders自体がもうあまり知られていないような時代に突入してしまっていますが・・・約7年前のその当時、Daniel Wylie脱退のニュースは結構な衝撃を持ってここ日本にも伝えられた訳ですが、Cosmic Rough Riders共々、現在に至るまで音楽活動を続けているんだからスゴいですね。で、そのDaniel Wylie。03年の「Ramshackle Beauty」でソロデビューを飾り、05年「Postcards」、06年「The High Cost Of Happiness」、08年「Car Guitar Star」(ベスト盤、EP除く) と順調にリリースを重ねています。。
今回はその中から今のところ最新作となる「Car Guitar Star」を。久しぶりにセルフプロデュースではなく、Brian McNeillを持ってきています。この人は前作にも顔を出していますが、他にもColin MacintyreだったりMull Histrical SocietyだったりLoudon Wainwright IIIだったBoo Hewerdineなどの作品に色んなかたちで参加してる才人。そしてex.The Soup DragonsのJim McCullochがギターで全面的に参加。。
久しぶりの外部プロデューサー、ギターにJim McCulloch起用とあってか、過去の作品とはちょっと違った印象を受けました。もちろん今までと全く違うことをやってるとか、ものすごく実験的だとかそういうわけではなく、相変わらずのメロディーの良さと抜群のハーモニーは健在。よく言えば大きく外さない王道、悪く言えば似たような感じの作品が続いてた中でこういったちょっとした変化は新鮮味もあり歓迎したいところです。ちょっと気になったのは、歌が過去の作品に比べて弱くなった気がしないでもないかな。まぁそれを補って余りあるメロディーの良さにはいつもながら感服します。。
やはり自身のレーベル・Neon Tetra Recordsがあるっていうのが大きいんでしょうか。ホントに順調に活動を続け、成長し続けていますね。ある種理想的な音楽活動のカタチなのかもしれません。大変でしょうけども。惜しむらくは日本ではなかなか気軽に入手出来ないことでしょうか?とにかくこの調子で活動を続けていって欲しいです。。
●Tinted Windows / S.T.
●Albert Hammond Jr. / Como Te Llama?
●The Jayhawks / Hollywood Town Hall
●Ben Lee / The Rebirth Of Venus
●Eddi Reader / Love Is The Way
結構コンスタントに作品を発表し続けているex.Cosmic Rough RidersのDaniel Wylie。っていうかCosmic Rough Riders自体がもうあまり知られていないような時代に突入してしまっていますが・・・約7年前のその当時、Daniel Wylie脱退のニュースは結構な衝撃を持ってここ日本にも伝えられた訳ですが、Cosmic Rough Riders共々、現在に至るまで音楽活動を続けているんだからスゴいですね。で、そのDaniel Wylie。03年の「Ramshackle Beauty」でソロデビューを飾り、05年「Postcards」、06年「The High Cost Of Happiness」、08年「Car Guitar Star」(ベスト盤、EP除く) と順調にリリースを重ねています。。
今回はその中から今のところ最新作となる「Car Guitar Star」を。久しぶりにセルフプロデュースではなく、Brian McNeillを持ってきています。この人は前作にも顔を出していますが、他にもColin MacintyreだったりMull Histrical SocietyだったりLoudon Wainwright IIIだったBoo Hewerdineなどの作品に色んなかたちで参加してる才人。そしてex.The Soup DragonsのJim McCullochがギターで全面的に参加。。
久しぶりの外部プロデューサー、ギターにJim McCulloch起用とあってか、過去の作品とはちょっと違った印象を受けました。もちろん今までと全く違うことをやってるとか、ものすごく実験的だとかそういうわけではなく、相変わらずのメロディーの良さと抜群のハーモニーは健在。よく言えば大きく外さない王道、悪く言えば似たような感じの作品が続いてた中でこういったちょっとした変化は新鮮味もあり歓迎したいところです。ちょっと気になったのは、歌が過去の作品に比べて弱くなった気がしないでもないかな。まぁそれを補って余りあるメロディーの良さにはいつもながら感服します。。
やはり自身のレーベル・Neon Tetra Recordsがあるっていうのが大きいんでしょうか。ホントに順調に活動を続け、成長し続けていますね。ある種理想的な音楽活動のカタチなのかもしれません。大変でしょうけども。惜しむらくは日本ではなかなか気軽に入手出来ないことでしょうか?とにかくこの調子で活動を続けていって欲しいです。。