Great Big Yes!!

引っ越ししました。
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Richard X. Heyman / cornerstone

2005年11月06日 | 今日の一枚。(旧版)
いやー、先週のMステは良かったぁ。さすがStevie Wonderは違うね。確かにちょっと声が裏返ってたりしてたけど。。来年にはツアーで来日するって本人言ってたし、おそらくThe Rolling StonesもPaul McCartneyも来るだろう。実現すればちょっと凄いことになりそう。それにしてもタモリ、テンション上がり過ぎ!笑

個人的にテンションが上がってしまう1枚。Richard X. Heymanです。1998年作の3rdアルバムで、ほぼ自主制作に近い形で制作されたとか。それもそのはず。この人、基本はドラマーでありギターもベースも鍵盤もオッケーなマルチミュージシャン。Jonathan RichmanやBrian Wilson、Ben E.Kingなんかのバックミュージシャンなんかも経験済みの凄い人。
で、出てきたこのCD。見事です。Marshall CrenshawやJules Shearのような極上のアメリカンポップが好きの人は必聴じゃないかと思います。ツボを押しまくりのメロディーに、さらに覆いかぶせるように歌われるハーモニーは絶品です。少しクセのある鼻にかかった声も個人的には全然オッケー。一体この時点で何歳なのかはわかりませんが熟練の域に達してます。
それからライナーには10代後半にTommy Keeneも参加してた伝説のバンドTHE RAGEに在籍してたらしいです。この辺のつながり、個人的にめちゃくちゃ嬉しい。さらにはChris Von Sneidernのアルバムにも参加してるみたいやし。(未確認ながらおそらく98年作4th「Wood & Wire」。これにはSmithereensのメンバーも参加しており、Richardは前座でSmithereensと一緒にツアーを回った経験あり。) このCDと同時期にTommy Keeneもソロ作をリリースしてて、それを同時期に入手した僕はなんて幸せ者なんでしょう。笑

とにかく、見つけたら即買い必死のこのアイテム。意外とショボイ中古CD屋で安く見つかるかもしれません。


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