五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2017・11・5

2017-11-06 08:58:54 | 日記
母との7時半の老老ブレックファースト、今朝は控え目にしておこうと「謀議」してトースト一枚に即席スープに梨で済ます。というのも、お昼に妹が鰻をご馳走してくれることになっていたからで、お腹一杯になっていたら妹と折角の鰻に申し訳ないからだ。12時に白金のMホテルの和食料理の店Yに出向く。美味この上なし。でも、残念なことにこの後酔っていては不味いことがあるのでアルコールはビール一杯だけでストップ。1時半に店を出て、歩いて五反田へ。2時にまだ所有権のあるマンションの建て替え検討委員会に出席。理事長と副理事長夫妻にはちょっと前に会ったけど、他のメンバーたちとはしばらくぶりの再会。それを懐かしく思ったりするのはこのマンションへの思い入れの強さと、そこから完全に引越しして既に半年近く経っているノスタルジアからか?本当なら委員会終了後皆さんと酒席を囲んだりしたかったが、今日はこの後予定があったので途中退席。4時過ぎに目白駅で「お棺発子宮行き鈍行列車」「歌う女」「四階で火事が三階で洪水が」とウチの芝居に続けて出演して貰っている女優のNさんと待ち合わせ。来年五月に企画している芝居に彼女と一緒に出演して貰う予定になっているMさんが出ているTheatre劇団子公演「ジェットコースターが終われば」(作演出・石山英憲)を風姿花伝まで見に行く。同伴してくれたNさんには、喜劇だからあなた(私のこと)には向かないかもねと言われていたのに、始まった途端のライブ演奏から胸を鷲掴みにされる。そして続々と展開される寸劇のオンパレード。でも、それぞれの寸劇が有機的つながりを持っていて、過去と現在が交錯し、その間を唄と踊りが場内を席巻し、圧倒的クライマックスに導かれる凄い芝居を見てしまった。私は知らなかったけど、もう32回目の公演とか。聞く処によると、公演と公演の間にも唄や踊りや物真似の稽古があったりするとか。道理でみんなスキルを持っている筈だ。終演後、Mさんと近い内に会う約束をしてNさんと目白駅まで興奮を覚ましながら歩く。お腹が減ったので焼鳥でも?と思っていたのだけど、大通りから路地を入った処に民家風の店があるのに気づき、入ってみる。日本酒の店「K」。十月に開店したばかりだそうだが、感じのいい店主が一人でやっている実に雰囲気のいい店。昼間お酒を飲めなかった罪滅ぼし?の様に何種類かの日本酒をイカの沖漬けや玉子焼きをアテに飲んで、気持ちよく酔う。11時過ぎ、白金に住むNさんとは帰り道が一緒なので、いくら酔っぱらっても安心(おいおい、男と女が逆だろ)ということで、恵比寿経由で送って貰って★テアトロジャージャン第11回公演「壁」(作演出・桃井章) 出演・mic、櫻井美代子、島川由美 公演日2018年1/12日(金))14時&19時、13日(土)14時&19時、14日(日)14時の計五回公演(開場は開演の30分前) 料金3000円 会場はバージャージャン 予約専用電話は090ー9964ー2231 今回は一回公演の定員が30人、合計150人の定員しかありません。お早めにご予約を ★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。jerjan-hiroo4f.jimdo.comへアクセスして下さい。

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