五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2019・1・9

2019-01-10 06:24:54 | 日記
美容師のMさんに寒中見舞いの添え書きをしていて「今年も『髪』の毛をよろしく」とする処を『髭』とやってしまって、何とか『髪』に直そうと試みたけど、『此』を『友』に変身させるのは無理に思えて、そのまま『髭』で出してしまった。Kさんにはいつも『髭』も整えて貰っているから「よろしく」と云っても問題はないけど、問題なのは私の漢字能力が落ちていることだ。パソコンで文章を書いていると変換機能のお蔭で殆ど誤字することがなくなっているけど、肉筆直筆する時には問題が大有りだ。気をつけなくては。ということで今日もまた寒中見舞いを50通ほど郵便局に持ち込んで、残りは30枚。明日中にはなんとか。いやいや、そんなことに拘るよりもっと拘らなくてはいけない問題が私にはあって…郵便局からの帰り、もう殆ど覚えてしまった台本の冒頭から十数分の台詞を声を上げながら広尾の街をウロウロしている内に、自分ではこれでもストーリー第一主義から逸脱していると思っていたのに、何となくストーリーを進める気配がにじみ出ているのに気づき、更にストーリー的展開を否定する方向を考え始めていたら、いつの間にか以前から一度入ってみようと思っていたメキシコ料理の店の前に出ていた。四時間前に老老ブレックファースト(さわらのオリーブオイル漬けWITHミニトマトのサラダ、有明海の海苔、納豆、きゅうりの浅漬け、若布とネギの味噌汁)を食べたばかりだと云うのに、吸い込まれる様に店に入ってしまう。昼間の広尾駅近所のメキシコ料理、それだけで異空間だ。その異邦人的ムードに嵌まって食べ物好きの癖して食べた料理の名前も忘れてしまう。ランチは千円でAコースからFコースまであった。今日はAコースだったけど、今度はBコースをオーダーしてみよう。そのまま業務用食料品店とK豆腐店で買い物して帰宅したのが1時半だと云うのに、その三時間半後には老老ディナー。一日中食べている気がしてくる。でも、今日は久し振りに牡蠣の土手鍋をすることに決めていて、食事と食事のインタバルが短いことなんか厭わない。これまで土手を作る味噌に生姜を加えずにやってきたが、生姜を加えた土手は何とも美味だ。八時近くに元法律事務所勤務のNさんがいなり寿司をお土産に来店。しばらくしてSN君の大学時代の友人S君が来店。昨日に続いて今日もお客さんがたった二人だけどいてくれて、ホッとして、老人は11時前にダウン★テアトロジャージャン第十五回公演「緑のサイクリング」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、服部妙子、佐藤由美、小松杏)日時2019年3月12日(火)~3月21日(木) 料金3500円 詳細はホームページで★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。。

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