夕べはアラームをセットし忘れて寝てしまったことと、4時過ぎに一度起きたことも関係して、目覚めたのが7時半近く。慌てて母にモーニングコールして老老ブレックファーストの用意にかかる。スープは昨日の残りのミネストローネに白菜とトマトジュースを継ぎ足して作った変形スープ、目玉焼きWITHグリーンサラダ&ソーセージに母はトースト、私はご飯。食後、録画してあったNHKの「未解決事件№6 赤報隊事件」(脚本・田子明弘)を見る。草薙剛が演じつつもNHKらしい地味なドラマ展開。それでも突きつけるテーマは強烈だ。午後は大阪女子マラソンを見つつ、会計事務。老老ディナー(自家製ハンバーグWITHポテトフライ:納豆の味噌汁)を食べてから恵比寿ガーデンプシネマに「ライオンは今夜死ぬ」(脚本監督・諏訪淳彦)を見に行く。「大人は判ってくれない」(トリフォー)から「男性・女性」「中国女」(ゴダール)に続くフランスヌーベルバーグの主役の一人、ジャンピエールレオが年老いて迫り来る死を意識しつつ、廃屋で子供たちの撮影する映画に出演し、その間に若い頃に死に別れた恋人と再会していくと云うプロットなのだが、そこには人生の愛おしさが描かれていて、ヌーベルバーグの映画群との対比をつい見てしまう。寒空の中を歩いて帰宅。今日もまた15年前に住んでいたマンションの前を通り掛かる。当然の如く、そこで暮らしたYやRとの懐かしい日々を思い出したりする。どうなんだろ?過去の恋人との会話と云うのは、今日の映画の様に普遍性を持つのだろうか?春の公演「アントニオの遺言」とも関係することなので、色々考える。帰ってから録画してあった「西郷どん」(脚本・中園ミホ)と続けて「99・9」(脚本・宇田学)を見る。後者は単純に松本潤と云う役者を見るのが楽しい。★テアトロジャージャン第12回公演「アントニオの遺言」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、桑原なお、棟里佳、菊地祥子)4月26日(木)~4月30日(月・祭日)詳細は近々ホームぺージにアップします ★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。
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