五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2014・5・8

2014-05-09 14:41:00 | 日記
今日会って喋ったのは母と老老ディナー(じゃがいものカレーライス、レバーの赤ワイン煮のサラダ)の時だけ。電話で話したのも芝居のことで歯科医のSちゃんとだけ。だから一日の殆どの時間を芝居のことを考えたり、資料を読んで過ごした……なんて書くとかっこういいけど、勿論この数日日記に書いている睡眠問題も浮上してきて、ウツラウツラの間に芝居のことを考えていたと云った方が正しい。それでもふとしたことから道が開けて来る。Sちゃんとのお喋りのなかで、私がこの日記で綾野剛に色気があると書いたことにSちゃんは反論するもんだから、それにまた反論している内に、そうか?この芝居の男性キャラクターが今まではっきりしなかったのだけど、作家としては綾野剛みたい男を求めていたことがはっきりする。勿論有名になって忙しい彼を使う訳にばいかないけと、彼みたいなキャラクターだと決めると、物語がどんどん動き出す。深夜、白金から五反田まで勝手に喋りだしたヒロインと若い男の会話を楽しみながら歩いて行く。

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