五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2021・4・13

2021-04-14 09:44:30 | 日記
今日は待ちに待った火曜日、なんて書くと他の日がとても辛そうに思われてしまいそうだけど、単に毎週火曜日は一番下の弟のHがお昼前から夕方まで来てくれることになっているので、俺の自由時間がちょっぴり増えるのだ。そこで先週までは次回作の芝居の稽古に午後の時間を使っていたけど、感染状況が深刻になってきたので稽古は当分中止することになったので、今日は午前中に茅場町の歯科クリニックに定期検診に出かけた後、銀座でおりて映画を見ることにした。見たのは銀座シネスイッチで上映中の「椿の庭」(脚本・監督・撮影、上田義彦)と云う映画だ。特別見たいと思った映画じゃない。上映開始が13時00分、終了が15時20分?と云う俺にとってちょうどいい時間帯で上映していた映画だからだ。監督の上田義彦は有名な写真家らしく、何処かスチール写真を散りばめるような画面と編集が、珍しくもあるし、魅力的も見えるが、映画的には意味の分からないことー例えば、どんな意味があるのか不明な男のバックショットや、やたらとエンドロールにならないFOの連続などーがあったが、最後まで眠ることなく見ることが出来た。シム・ウンギョンの間の取り方が抜群にいい。これは彼女が韓国人だからなのか?4時半に帰宅。弟とバトンタッチ。母は一昨日俺が叱ったことで完全に萎縮してしまって、俺とはあまり話したがらず、弟が帰っていくのをベランダに出てまでずっと見送っている。食事もいらないと云う。俺を避けているのか?何だか悲しいけど、仕方無い。今度同じように無断外出したらHにも教えて(今回はこの日記を見てなければHは知らない筈)ヘルパーさんに四六時中来てもらうことにするとハッキリ告げる。すると母は何も云わずにベッドに入ってしまう。母は子供時代に戻って、拗ねているのか?

1 コメント

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Unknown (なお)
2021-04-15 13:11:41
私もたまたま椿の庭フラッと先週観ましたよ!
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