五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2014・10・29

2014-10-30 10:48:13 | 日記
先日亡くなった元日本テレビの演出家吉野洋さんの葬儀についての知らせがメールで届く。葬式には勿論参列するつもりだが、供花もしたくて、指定されている店に電話しようとするが、ガラ携の画面に小さく書かれてある電話番号が視力が弱っていて読み取れない。[7]と[9]、「1」と「7」の区別がつかない。仕方なく順列組み合わせで電話してみる。幸い二度目で的中。親しい人の死を悼む筈なのにホッとしてしまう。年取るのが悲しい。12時に恵比寿のタイ料理店へ。女優の水沢有美さんと制作のCさんに会って、ランチしながら来年の4月に公演する予定の芝居「closed」(仮題)について打ち合わせ。11月中に台本を書くことを約束。少し早いけど誕生日も祝って貰う。色々な意味で幸せな67歳未満。話は尽きず、近所のケーキ屋に移動。話題は「closed」から「女子トーク」へ。4時過ぎ二人と別れて店へ。お腹は一杯だったが、はらわたを使ったイカのにんにくオリーブ炒め、近所の豆腐屋で買った絹ごしの冷や奴、市販のひじきの煮つけ、漬け物、きのこの味噌汁を用意して、6時に老老ディナー。お客さんの予約はなし。11時過ぎまで「closed」の構成を考えて過ごす。45分歩いて帰宅。スーパーで買った半値(290円)のにぎり寿司を食べながら毎週録画してあったドラマ「××」を見る。このシリーズ、どうしてここまでひどくなってしまったんだろ?プロデューサーが変わったからか?脚本家に問題があるのか?毎週予約を取り消す。

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