五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2021・8・9

2021-08-10 09:50:41 | 日記
老老ブレックファースト(赤魚の味噌焼、焼いたしし唐、納豆、なめこの味噌汁のあと小説小野田家の人々の執筆。昨日作った構成案に基づいて第七章の冒頭部分を書く。ここでもノンフィクション(沖縄戦における中野学校出身者の役割)とフィクションとの矛盾に悪戦苦闘。その間に睡魔が襲いかかるもんだから結局書けたのは一日かかって四枚程度か?でもゼロよりマシ。悲観しないで自分を肯定しながら進めていこう。老老ディナーは豚肉の冷シャブのつもりで支度していたら元法律事務所勤務のNさんから一時間後に行きたいとの電話。本当なら食事が終わる6時過ぎにしてくれと言いたかったが、先日俺の俳優ぶりを半強制的に見せてしまった義理もあるし、母の食事は冷シャブサラダにして届けることにして承諾。いつもは彼の一言一句にクレームばかりつけている俺だけど、あの芝居を見て貰ったことの負い目から今日はどんなに非難中傷を浴びようと甘んじて受けようと思っていたのに、「役柄を掴んでいた」とか「血筋?ですかね」とか「もっとやってほしい」なんて意外な程の高評価に戸惑いつつ、北叟笑む。芝居が終わってから今日までの二週間の間に、誰も俺の俳優ぶりについて非難も含めて評価論評してくれないもんだから僻んでいたのだ。いつもは文句ばかり言っているNさんが手土産(中村屋のカレーパン詰め合わせ)まで持ってきてそんな高評価をくれたことに感謝。これからは彼に対してもう少し優しくしなくてはと反省したりする。Nさんが帰った後は、NETFLIXでトムハンクス主演の「ターミナル」(S・スピルバーグ監督)。続けてNHK特集「原爆初動調査 隠された真実」、今日から始まったテレビ東京のドラマ「うきわ~友達と不倫の間」を見る。門脇麦と森山直太朗のお隣さん同士の関係が面白かった。来週も見ることにする。

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