五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2018・11・13

2018-11-14 09:17:33 | 日記
ご飯を予約炊飯してしまったけど、老老ブレックファーストはパン食(トースト、ソーセージWITHサラダ、トマトジュース)に変更して軽くしておいたのは、お昼にこの数年テアトロジャージャンで年に一本は出て貰っている女優のNとランチする約束を思い出したからだ。最近少し運動不足だったことに気づいて、天現寺から待ち合わせた麻布十番の蕎麦屋まで歩く。そういえば、ここは50歳の時に店を始めた時に、住んでいた麻布十番のワンルームから店のあった広尾交差点まで毎日往復した道だ。当時は何でもなかったのにドイツ大使館のある南部坂を昇っていくのがひどくしんどい。Nとは蕎麦を食べる前にかき揚げや畳鰯をアテに日本酒を飲みながら芝居談義。先日の公演「誰がルルを殺したのか?」をNに評価されて喜ぶ。そのついでに次回作の話になる。というか、今日のランチはそれが目的だった訳で、彼女が私との共同作業に乗り気かどうかを確かめたかったのだが、又一緒にやりたいと言ってくれたもんだから、早速来年七月の公演を決める。4時過ぎNと別れて、また天現寺まで歩いて帰る。歩き疲れたのと昼間のお酒が効いて、部屋に着くなりそのままベッドにダウン。次に目覚めて時計を見たら六時半。多分熟睡していたのだろう。ダウンしてから一時間半で目覚めたとはとても思えず、朝の六時半まで眠ってしまったと錯覚、慌てて母に電話して、夕御飯をパスしてしまったことを謝ったりするが、母に寝惚けているんじゃないよと一喝されて錯覚に気がつく。それに今日は火曜日で一番下の弟がきてくれていたので老老ディナーの心配はいらなかったのだ。8時に昨日に続いてS君が来る。今日は客への応対の仕方を教えた後、百本近くあるボトルを拭くことでお酒の名前を覚えて貰うことにする。S君には決まり通り11時までいて貰ったが、お客さんはゼロ。彼にしてみれば張り合いがないかも知れないが、待つことも仕事だと教える。11時過ぎ五階に上がる。まだ日本酒が残っているみたいで、ベッドに無抵抗にひっぱりこまれて★テアトロジャージャン第十五回公演「緑のサイクリング」(作演出・桃井章、出演・浜田晃、服部妙子、佐藤由美、小松杏)日時2019年3月12日(火)~3月21日(木) 料金3500円 詳細はホームページで★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。

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