多分こんなことを書くと世間の非難轟々だろうけど、最近奥さんを亡くした歌舞伎俳優が残された遺児たちを表に出しての活動を見るのが鬱陶しい。亡くなる以前に彼女の写真を出したりしての愛妻物語にもへきへきしていたけど、子供が出てくると更にその感が強くなる。今日もまた歩道を考えごとをしながら歩いていたら背後から突然自転車が走り抜けていき、思わず悲鳴をあげてしまった。ベルは鳴らしてはいけないと言う条例が何時出来たのか?大体歩道を自転車で当然の如く走っていいと言うことにいつなったのか?急いでいるんだったら身の危険を覚えつつ車道を走れ。何だか今日は苛立っている。昨日から今日にかけて台本が最後の坂を上りきり、見えてきたとんでもないテーマに「幼い頭脳」は破裂寸前なのだ。このまま格闘するか?それとも逃亡するか?いや、やっぱり戦い抜きたい。ここを突き抜けてこそ芝居をやっていく価値がある。★テアトロジャージャン第十回記念公演「四階で火事が！三階で洪水が！」作演出・桃井章 出演・浜田晃/桑原なお、大塚みどり、茂木英治、岸本敏伸、菊地祥子/水沢有美・公演日時9月14日(木)～18日(月・祭)・料金3500円★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。jerjan-hiroo4f.jimdo.comへアクセスして下さい。