五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2015・3・9

2015-03-10 00:10:44 | 日記
朝食(塩辛と梅干しのおにぎり、湯豆腐、ししゃも 白菜の塩昆布和え)を食べて、12時にNTT東日本関東病院へ。先週は右目で、今週は左目の白内障の手術。先週と違って全く不安はない。12時50分に手術室へ。20分もかからず手術終了。30分程休憩室で休んだ後、2時過ぎには病院を出て、歩いて帰ろうとしたが、今日は付き添いなしだったので、石段を踏み外したりして危なかった為、近距離だけどタクシーを利用してしまう。帰宅後、昨日の内に買っておいたコロッケパンとカレーパンを食べてから昨日の日記。今日もブラインドタッチだけど、箇条書き的に書いてソファに横たわる。手術した左目が完全にガーゼで覆われている為、遠近感がとれないので横になっているしかない。いつもあんなに眠気に襲われている私だから横になれば眠らない訳がない。でも、人間って我が儘で、ずっと眠れると思うと眠れない。仕方なく目が不自由なのに録画してあった映画「麦子さんと」(吉田恵輔監督)を見る。堀北真希が初々しい。余貴美子、温水洋一、松田龍平たち共演者たちが魅力的だ。そして時間経過、場面転換を含めてこの監督の脱力感と私の肌合いがマッチするのか、テレビ画面に顔をくっつけるようにしながらも最後まて見てしまう。そういえば、この監督の「純喫茶磯辺」や「さんかく」と云う作品も面白かったことを思い出す。先週封切りの「銀の匙」も見に行こうと思う。9時に今日は店を休んだのでリアルタイムで「デート」(脚本・古沢良太)を見る。こっちは時間経過や場面転換が目茶滅茶だけど、それが妙に演劇的。昔、劇作家の清水邦夫さんが書いたテレビドラマを見た時のような思いになるのは私だけか?芝居といえば、ゴールデンウィークにやる水沢有美ひとり芝居「Closed」の予約がもう電話で二件、直接に三件も入ってきた。まだ本格的稽古にも入っていないのに幸先がいいぞ、なんてことを書いている内に、はせきょう(昔の店のスタッフのはせきょうです)が、今週の木曜日から下北沢のシアター711で始まる「奇妙な果実」という芝居のチケット売れてないのでこの日記で宣伝してほしいとメールしてきたのを思い出す。そのメール全文「はせきょうがチケットが売れませんと泣きながら電話してきた。ちょっと不憫に思えた……なんて日記に書いて同情を引いて貰えませんか(文責・私)」。この安上がりの小ずるさが可愛い。3/11~3/15まで。料金前売3500円 予約お問い合わせは080ー5024ー0841まで、と私も宣伝。ついでに「closed」の宣伝もしておくど★テアトロジャージャン第2回作品 水沢有美ひとり芝居「closed~閉じ込められて~」4/28~5/3まで。料金3000円 場所barジャージャン ご予約お問い合わせはテアトロジャージャン080ー7855ー1080メールjerjan.ebis.2313@docomo.ne.jpまで。