五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2014・8・23

2014-08-24 12:09:33 | 日記
昨日の日記は何時頃書いたのだろう?今確かめたら15時06分……そうだよな。その位の時間じゃなくちゃパソコンに向かう気分になれなかっただろうな、と翌日になっても思ってしまう程の二日酔い。と言っても吐き気や頭痛はない。何となく体が弛緩しきっている感じで、とにかくやる気なし、あるのは眠気だけと云うことで、午前中に起きたにもかかわらず、風呂に入ってもいつの間にか眠ってしまって溺れる寸前になるし、なんか食べなくてはと無理やり激辛カレーライスを胃袋に押し込んだら、またまた睡魔に襲われる。でも、そんなダラダラを繰り返したお蔭で、3時過ぎには回復したのだろう。ああして日記を書いて、五時前には店へ。今日の老老ディナーは、昨日J子さんからお土産にいただいたアゴの竹輪と豆腐とネギの竹輪、同じく刻みワカメご飯、ひじきの煮つけと水菜のサラダ、コンビニコロッケとレタスとオニオンのサラダ、焼きタラコ、きゅうりの漬け物、あげとネギの味噌汁、なんて、殆どがお客さんからいただいたものと売っていた食材を、ただただズラッと並べただけのもの。勿体ないとは思うけど、時々こうしたことをやって食欲を刺激する。お蔭でしばらくぶりにご飯二膳。食後後片付けをしてから久しぶりに本を読む。と言っても以前読んだ「リスボンへの夜行列車」(パスカル・メルシェ)の何度目かの再読。今度この小説を原作にした映画『リスボンに誘われて』(ビレ・アウグスト監督)に関係したトークをウチの店でやるので、以前読んだ時とは違って一行一句を拾い上げるように読んでいく。特に小説の中に引用される主人公が興味を持った哲学的瞑想については、ただ読むだけじゃなく意味を考えつつ読んでいくので、なかなか前に進まない。でも、それも贅沢な時間の過ごし方だ。12時過ぎに帰宅。見たい番組を録画しておかなかったので、今日もまた一カ月前に終わってしまった「大川端探偵社社」のDVDをを見る。今日はfile7の「夏の雪女」とファイル4の「アイドル桃の木マリン」の二本立て。誰がなんと言おうと、この二本が「大川端探偵社」の中でダントツに優れていると思う。特に「夏の雪女」の最後のオダギリジョーの台詞「ついて、きなさい」と「桃の木マリン」で妄想の中でマキノスポーツが歌って踊るシーンは最高だ。
★テアトロ・ジャージャン第一回公演「デンティスト」(出演・浜田晃、水沢有美) 9/19(19時半)9/20(14時&19時半)9/21(14時)9/22(19時半)9/23(14時)の六回公演、料金3000円、会場barジャージャン(恵比寿)一公演定員30名様 予約はメールアドレスjerjan.ebis.2313@docomo.ne.jpまで「希望日時/人数/申込者氏名/知り合いのスタッフキャスト名)を明記してお申し込み下さるか、ジャージャン宛てにお電話ください。★シアターアンドカンパニー提携イベント、津森久美子ファドライブ「リスボンに誘われて」10月4日(土)開演14時(会場13時半)会場・Barジャージャン 料金3500円 脚本家としての私と津森さんが、映画「リスボンに誘われて」について、リスボンやポルトガルに魅入られた作家のアントニオ・タブッキや壇一雄について語るトークイベントあり。申し込みはジャージャン宛てに。