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筑西の里山 五郎助山&丸山 スタッフブログ

「NPO法人里山を守る会」のスタッフが、行事予定、活動報告、里山の自然など、旬な情報をお届けします。

秋の植物観察会のお知らせ

2012年10月08日 | お知らせ

里山フェスティバルのご報告をちょっとお休みして
次の行事である「秋の植物観察会」のお知らせをいたします。

 

里山を守る会 秋の植物観察会 のお知らせ

~植物を観察し、焼きたてのドラム缶ピザを食べよう!!~

    

            

秋の雑木林を歩きながら、
樹木や山野草の観察をしませんか?
講師の小幡先生のお話は
とてもわかりやすく、好奇心がふくらみます。

ドラム缶で焼いたピザの昼食付

  

        


日  時     平成24年10月20日(土) 小雨決行
          ※荒天時は 10月21日(日)に順延
          10時00分~13時00分
   
場  所     里山 五郎助山(筑西市上野・関城分署近く)

内  容     植物観察、食事
          
(ドラム缶で焼いたピザを用意いたします)

対  象    小学生以上(大人を含む)
             

参加費     一人200円(保険代、資料)+100円(ピザ&スープ)
            
                       

募集定員    先着30名様
         
講  師     茨城県自然博物館企画課長(学芸員)
            小幡 和男先生

服装・持ち物  汚れてもいい服装(長袖、長ズボン、帽子)
          その他各自必要なもの
          ※だいぶ少なくはなりましたが,ハチが飛んでいます。
           半袖,半ズボンはお避けください。

          
      

申し込み先   里山事務局長 TEL 090-7906-1082 (日向野)
          
FAX 0296-37-1239(五郎助山管理舎)
          Eメール tikuseisatoyama@bz03.plala.or.jp

  

2012年度 JT NPO助成事業

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10月7日は里山フェスティバル

2012年10月06日 | お知らせ

10月7日はいよいよ里山フェスティバル。

草刈り,落ち葉掃き,コンサートの舞台の設営など
会員総出で準備に励みました。

 

 

きのこが顔を出し,どんぐりも落ちて,秋の雰囲気いっぱいの里山に
どうぞお越しください。

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里山フェスティバル 2012 開催します

2012年09月18日 | お知らせ

里山フェスティバルまであと3週間。
ポスターができあがりました。

今年は早めにコンサートを開始。
日暮れ前には終了する予定です。

秋の里山で,
昔遊びや自然体験,コンサートなどなど
ご一緒に楽しみませんか?

会員一同,
皆さんのお越しをお待ちしております

 

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里山フェスティバル 2012 開催いたします

2012年09月03日 | お知らせ

五郎助山&丸山の秋のイベント

「里山フェスティバル」

を今年も開催いたします。

期日は10月7日(日)
(雨天時は8日(月)に順延)

 9時~14時  第1部 
             ネイチャーゲーム、
             
木工クラフト、竹細工、釣り、炭焼き等々

14時~17時  第2部
             お月見コンサート

           

  やきそば・カレーライス・ピザなどの模擬店も出ます。

 

 

これまでの里山フェスタの様子

<2010年>

 

                  

 

<2011年>

           昔あそび  

 バウムクーヘン

                 

 

今年度の詳細な内容が決まりましたら
改めて、掲載いたします。

 

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ハチにご注意

2012年07月22日 | お知らせ

五郎助山は里山なので
…ハチがおります。

ハチの巣


現在子育て中で活動が活発になっているようです。
ご来場の皆さん、刺されないようにどうぞご注意ください。

※黒い服や帽子は避ける。
 (黒い色に反応するのは特にスズメバチ)黒いカメラも攻撃の対象。

※ヘアスプレー、ヘアトニック、香水等の化粧品の臭いにも反応するので
 注意。(特にミツバチ)。


※ジュースにも近づいてくるので、空き缶を放置しないでください。


※近づいてきたときにむやみに振り払ったり、駆け出したりすると、
 ハチを刺激してしまいますので、
 
落ち着いて静かにその場所を離れてください。


※もし刺されたら、軽い症状の場合、里山スタッフがいるときには、
 救急箱を借りて手当てしてください。

 
 初期症状として、
 発疹、流涙、せき、嘔吐、下痢等の症状が見られる場合は、
 一刻も早く病院へ

 

 特に、全身の発疹、息苦しさ、めまい等の症状は危険ですので、
 迷わず救急車を依頼してください。

  最寄りの救急指定病院は「平間病院」です。

 


たくさんの人が訪れる五郎助山では
ハチの巣は、見つかれば取り除くようにしていますが、
ハチも生き物です。
できるだけ刺激せず、
上手につきあっていきたいものです。

 

この写真は、来訪者の安全を考え、
スプレーをかけて、
やむなく取り除いた巣です。
卵が見えます

幼虫でしょうか?

 

↓巣の中にいました。

足が透き通ってます



きれいだなあ、と見つめていたら、
「蜂の子」じゃないか、うまそうだ、
スプレーかけてなきゃ、
食べられんのにな、との声も

里山らしい情景です


 

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「ホタル鑑賞の夕べ」を終了いたします

2012年06月16日 | お知らせ

10日より続けてまいりました
「ホタル鑑賞の夕べ」は6月16日(土)をもって
終了させていただきます。

期間中、たくさんの方においでいただき、ありがとうございました。
また、募金もしていただき、会員一同感謝の気持ちでいっぱいです。

なお、案内・誘導は今夜で終了いたしますが
まだ若干ホタルが残っておりますので、
ご覧になりたい方はどうぞおいでください。

その際、フラッシュによる撮影や
ホタルのお持ち帰りはご遠慮ください。

 募金箱:ご協力ありがとうございました

 

成虫のホタルは、
一匹一匹静かに光ることを終えつつあります。
一年かけて成長し、ほんの1週間から10日間ほど
ほのかな光で私たちを魅了しました。

その短い成虫の期間中に、今年もたくさんの卵を残していきました。
(このブログの前のページをご覧ください。)

ホタル鑑賞の夕べの終了と同時に
ホタルを育てる会員たちの新たなたたかいが始まります。

水槽のお掃除や、エサのカワニナの採取など
大変手間がかかります。

カワニナはどこにでもいる貝ではなくなってきており、
また、小さなホタルの幼虫には小さなカワニナが必要となるなど、
エサの確保だけでも苦心します。
その上、ホタルの幼虫の姿は決してかわいいものではありません。
(毛虫やカエルが平気な私も、
 ホタルの幼虫が集まっているのを見ると、一瞬、引きます。)

でも、育てているうちにとてもかわいいと思えてくるのだそうです。

また、「自然の保全」という観点からすると、
今の育てかたで良いのか?
ゲンジボタルを育てているが
ヘイケボタルのほうが、この地域に合っているのではないか、
などなど、日々悩みつはつきません。

ご来場いただいた方、
このブログを見てくださっている皆様、
よりよい方向性を見いだすためのご意見・アイデアがありましたら
どうぞお寄せください。

 

2012年度 JT NPO助成事業

 

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ホタルが飛んでいます

2012年06月02日 | お知らせ

現在、五郎助山にホタルが飛んでいます。

すでに毎夕何人かの方々にご来訪いただき、
楽しんでいただいているようです。
みなさん、懐中電灯等の使用を控え、
また、ホタルを持って帰りたいというお子さんに
「里山で見ようね」とおっしゃっていただくなど、
マナーを守った鑑賞のしかたをしていただき、
感謝の気持ちでいっぱいです。

私も昨夕、広報部会の集まりのあと、寄ってみました。
こけしが立っている辺りまで、ふわふわと飛んでくるホタルがいました。

ホタル川では、
ホタルが一つの場所に集まっていたり
上のほうと下のほうに分かれることがあったり、
葉に足を滑らせたか、ポトンと落ちてしまうものがいたり…
(弱っているかも、ということでした
 成虫で生きられる時間は、何日でもないそうです。)

観察しているとおもしろく、2時間くらい飽きずに観察しました。
水辺環境保全部会のリーダーもいて
10年にわたる育成の苦労・努力、ホタルの生態など、
たくさんお話を伺うことができました。

毎夕、会員が自主的にホタル川に来ているようですので
お越しの際は、是非、話しかけてみてください。


会員が育てたゲンジボタル

 

水辺環境保全部会員からのメッセージ

<ホタル鑑賞の夕べにさきがけ、ホタル飛翔>

 水辺環境保全部会(旧ホタル部会)のメンバーは、
 スタッフ18名で蛍の人工飼育を実践しております。

 私も自宅の水槽に部会リーダーから頂いた成虫ホタルから、
 1年かけて採卵
 
孵化~幼虫~さなぎ~羽化~成虫~飛翔の飼育。

 エサとなる巻貝・カワニナ採集を実践してきました。

 5月24日~30日まで羽化装置から多数の蛍が成虫となり地上へ。


 里山守る会のHPに最初10日からと掲載しましたが、
 気持ちが通じたのか、

 すでにかなりの蛍が地上に飛び出しました。
 「蛍鑑賞の夕べ」は10日に行いますが、
 蛍の光の点滅は今夜(6月2日)あたりから見ることができます。

 

ホタルの人工飼育には、さまざまな難しい課題が山積しています。
水辺環境保全部会の皆さんは、試行錯誤しつつ、
「里山」という自然の中で、
ホタルが飛び交う喜びを共有したい、
という思いのもと
大事にホタルを育てています。

現在、自然発生はたやすいことではありませんが、
水辺環境を整えることで、ホタル川で育ったホタルが
五郎助山を舞うこと、
それが私たちの夢です。

おいでになる皆さん、
どうか、ホタルを驚かさないよう、
そっとご覧いただけますようお願い申し上げます。

お車は、里山駐車場におとめください。
ホタルは光で交信する生き物ですので、
人工的な灯りに混乱します。
懐中電灯などの灯りを使うことは極力ご遠慮ください。
(特にホタル川近辺でホタルを照らすことのないよう、
 
ご配慮をお願いいたします)

コメント (3)
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春の植物観察会のお知らせ

2012年04月23日 | お知らせ

いつもの春より、ゆっくり進んでいる五郎助山の春。
少しずつ可憐な花が咲き始めました。

里山を守る会では、例年通り、
春の植物観察会
を計画しています。
どうぞご参加ください。

 

 

里山を守る会 春の植物観察会 のお知らせ

~山野草、見つけて、覚えて、天ぷらにしよう~

春の雑木林を歩きながら、
樹木や山野草の観察をしませんか?
講師の小幡先生のお話は
とてもわかりやすく、好奇心がふくらみます。
食べられる野草が見つかったら
天ぷらにしていただきましょう。
揚げたての味は格別ですよ。

         


日  時     平成24年5月26日(土) 小雨決行
          ※荒天時は 5月27日(日)に順延
          9時30分~13時00分
   
場  所     里山 五郎助山(筑西市上野・関城分署近く)

内  容     植物観察、山野草摘み、天ぷら、食事
          
(おにぎりを2個用意いたします)

対  象    小学生以上
          
(保護者の方と一緒なら、未就学のお子さんも可) 

参加費     中学生以上 500円   小学生 300円
         ※保険加入費、昼食代、講師料を含みます。          
                       

募集定員     先着30名様
         
講   師     茨城県自然博物館企画課長(学芸員)
            小幡 和男先生

服装・持ち物  汚れてもいい服装(長袖、長ズボン、帽子)
          マイコップ(お茶が出ます) 
          その他各自必要なもの

          
      

申し込み先   里山事務局長 TEL 090-7906-1082 (日向野)
          Eメール tikuseisatoyama@bz03.plala.or.jp

 

 

2012年度 JT NPO助成事業

 

チゴユリ (4月22日)
もうすぐ蕾をつけます

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「ホタル鑑賞の夕べ」のお誘い

2012年04月21日 | お知らせ

五郎助山ではホタル舞う夕べを夢見て、
ホタル川の整備や
ホタルの育成に取り組んでいます。
今年も会員宅でたくさんの幼虫が育ちました。

ホタル川の手入れ


<ホタル鑑賞の夕べ>のお誘い

「NPO里山を守る会」では、

ホタル部会のスタッフが一年間手塩にかけて飼育しました
ゲンジボタル
五朗助山のホタル川に放ち、

ホタル観賞の夕べを企画しています。

懐かしい原風景を感じる里山に是非お越し下さい。

日 時 : 平成24年6月10日より見られます。(予定) 
       午後7時30分~

場 所 筑西市上野・五郎助山 (関城消防分署近く)

主 催 NPO法人・里山を守る会

 

● ホタルは気候に左右されますので
  飛翔の時期は変更になる場合もあります。

● 期間中、ホタル基金箱 (一口100円) を設置いたします。
  ご協力をお願い申し上げます。
  ※ホタルの自然発生を目指し、環境整備、研究に役立てます。

お問い合わせ 

Eメール tikuseisatoyama@bz03.plala.or.jp

ホタル川の川辺

(ミズバショウは自生ではなく、植えたものです)

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春の五郎助山あれこれ

2012年02月25日 | お知らせ

もうすぐ…2010年3月19日撮影

 

春を迎える五郎助山

いろいろな動き

<広報部会>

 「里山の四季 28号(冬の活動報告)」の編集が急ピッチで進んでいます。
   パソコンに詳しい男性のスタッフが、
   今回から「イラストレーター」での編集にチャレンジしています。
   これまでと少し雰囲気の違った広報紙になるかもしれません。
   乞うご期待。

   スタッフブログは、週1回くらいの更新をめざします

 

<さまざまな交流会に参加>

詳しくは理事長ブログ「里山日記」をご覧下さい。
→http://blog.goo.ne.jp/310yama-yukijii
  (左側のブックマークからどうぞ)

 霞ヶ浦交流会(於:土浦市 霞ヶ浦環境科学センター)
    環境保全活動に係わっている各種団体の交流会
    各団体のブースも用意されており、当会からは、
    活動の写真、炭製品、ホタルの幼虫、竹細工、パンフレット等を展示  
 

 第9回 わがまち筑西「語るべの集い」 (於:筑西市 アルテリオ)
    理事長がパネリストとして参加

 

今後、3月20日に、霞ヶ浦交流会が行われた場所で
「里山交流会」が開かれる予定だそうです。
里山の保全活動を行っている近隣の団体が、
横のつながりを深める またとないチャンス

 

<もうすぐ出合えます>

里山の早春 (2010年3月19日撮影)

  

 オオイヌノフグリ(実の形には吹き出してしまう)

  

    実です。名前の由来です(自宅庭にて)
 




フキノトウ (天ぷら、蕗味噌…いろいろおいしい)


ニワトコ(若芽の天ぷらがおいしい。お腹をこわすので、食べ過ぎに注意。)

ウグイスカグラ(実が甘酸っぱくておいしい)

 

瑞々しい若芽が

どれもこれも天ぷらの具材に見えてしまう、

心浮き立つ季節が間近です。


 

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