白山火山帯

人は、老若男女問わず、時として病に侵されたり死に至ります。
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事業へのインパクト大きい=携帯値下げ圧力でドコモ室長

2018-08-22 18:36:54 | 日記

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事業へのインパクト大きい=携帯値下げ圧力でドコモ室長

13:46



 8月22日、NTTドコモの太口努・5G事業推進室長は、菅義偉官房長官が携帯電話料金の値下げ余地に言及したことについて、仮に値下げになれば「事業に対するインパクトはかなり大きいものになるかもしれない」との認識を示した。写真はNTTドコモショップ内のロゴ。昨年6月に東京で撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)

(ロイター)

[東京 22日 ロイター] - NTTドコモ<9437.T>の太口努・5G事業推進室長は22日、菅義偉官房長官が携帯電話料金の値下げ余地に言及したことについて、仮に値下げになれば「事業に対するインパクトはかなり大きいものになるかもしれない」との認識を示した。

都内で開催した第5世代(5G)携帯電話サービスの説明会で語った。

太口室長は官房長官の発言について「われわれとしても深刻に受け止めている」とした上で、5Gの料金体系については「大容量になってくるので、このままの料金体系は難しいところがあるだろう」と述べ、大容量のデータ通信に対応した料金体系にする必要があるとの認識を示した。

5G時代になると、4K/8K動画など大容量コンテンツが増えることが予想されるため、現状の料金体系だとデータ容量が足りなくなる可能性がある。

太口室長は「大容量の良さをお客様に感じていただくための料金体系をしっかり考えていかないといけない」と述べ、データ容量を増やすなどの対応が必要との見解を示した。

吉澤和弘社長は7月11日、ロイターのインタビューで、5Gの料金体系について「今と使い方があまり変わらないのであれば、ほとんど同じか、少し上がるくらいで考えたい」と話している。

菅官房長官は21日、札幌市での講演で、携帯電話料金について「今よりも4割程度下げる余地があるのではないか」と述べ、政府主導による料金改革に意欲を示した。


60歳以上の高齢者2億4000万人、人口の17.3%占める―中国

2018-08-22 05:23:49 | 日記
60歳以上の高齢者2億4000万人、人口の17.3%占める―中国

2018/08/22 01:10





中国民政部がこのほど発表した2017年社会サービス発展統計年報によると、17年末現在、中国には60歳以上の高齢者が2億4090万人おり、総人口の17.3%を占め、このうち65歳以上は1億5831万人で11.4%だった。

高齢者向けサービスでは、全国に事業機関が1600カ所あり、法律支援センターは2万カ所、権利保護調整機関は6万4000カ所、各種スクールは4万9000カ所で在校生は704万人、各種活動ルームは35万カ所を数える。高齢者補助金の受給者は2682万2000人で前年比13.9%増加し、介護補助金の受給者は51.5%増の61万3000人、養老サービス補助金の受給者は25.3%増の354万4000人だった。

児童福祉と孤児の収容登録では、17年末現在、全国には41万人の孤児がおり、このうち施設などに保護された集中養育孤児は8万6000人、社会に分散して居住する社会分散孤児は32万4000人。17年の全国の収容登録件数は1万9000件だった。

障害者福祉では、17年には困難を抱えた障害者で生活補助金の受給者は1019万2000人、重度障害者で介護補助金の受給者は1053万7000人だった。17年末現在、民政部門直属のリハビリ・補装具関連機関は24カ所あり、固定資産の取得原価は5億7000万元(約91億2000万円)だった。(提供/人民網日本語版・編集/KS)


<障害者雇用>「なめられた」 国の不正に怒りやあきれ声

2018-08-18 09:12:55 | 日記

こんな分野にも自分達自分達さえ良ければ良いという考えがあるのではと思う。困った人たちが増殖している。改善は人を入れ替えなければ出来ないと思う。

<障害者雇用>「なめられた」 国の不正に怒りやあきれ声

 誰もが平等に社会に参加できる「共生社会」の実現を理念として、国が率先して進めたはずの障害者雇用制度。肝心の中央省庁が目標を下回っていたのに数字を水増ししていた疑惑が浮上した。不正は常態化していた可能性もあり、障害者雇用に取り組む企業や障害者団体からは怒りやあきれる声が相次いでいる。【金秀蓮、原田啓之】

 「監督する立場の省庁が不正をするなんて、残念で仕方がない」。大手メーカーの人事採用担当者はこう憤る。障害者雇用促進法は、企業や国・自治体など事業主に対し、一定割合(法定雇用率)以上の障害者を雇うよう義務付ける。厚生労働省は各省庁や民間企業に毎年6月1日時点の雇用数の報告を求める。過去1年のうち雇用率が達成できない月があった企業からは、1人分につき原則月5万円の納付金を徴収する一方、達成企業には補助金を支給する。

 このメーカーは「障害者の雇用にはダイバーシティーの観点もあり、企業の成長にもつながる」と、障害者の職域を広げたり、社員教育を続けてきた。それでも法定雇用率に達しない月があり、納付金を納めている。担当者は「省庁が正確な数字を出していないなんて信じられない。事実が明らかになった以上、きちんと雇用してほしい」と話す。

 障害者の就労支援事業などを展開するLITALICO(本社・東京都)は自社でも積極的に障害者を雇用し、法定雇用率を上回る。担当者は「多様な働き方を推進しようと、企業の意識も変化している。障害者には難しい業務だという先入観を持たず、支援機関や当事者の声を聞きながら考えてほしい」と強調した。

 障害者団体からも怒りの声が上がる。NPO法人日本障害者センターの家平悟事務局長は「雇用政策を進める国が不正に手を染めていたのは深刻だ。働きたいのに雇ってもらえない障害者はたくさんいる。国は本気で障害者を雇う気がなかったのではないか」と指摘した。

 精神障害者を支援しているNPO法人「地域精神保健福祉機構」共同代表の宇田川健さんは「旗振り役の国に『なめられた』との思いだ。障害者は役に立たないという誤った印象を持っているのではないかと疑ってしまう」と話した。

 法定雇用率は今年4月、民間企業は2.0%から2.2%へ、国や自治体は2.3%から2.5%へと引き上げられた。厚労省によると、昨年6月1日現在の民間企業の達成率は50%。国の33行政機関で未達成は個人情報保護委員会のみで、達成率は97%とされていた。行政機関には納付金や補助金の仕組みはない。

 ◇国や地方公共団体への「性善説」が問題

 障害者雇用に詳しい阿部正浩・中央大学経済学部教授の話 中央省庁は率先して障害者を雇用しなければならない立場にあるはずだ。雇用する障害者の水増しが常態化していたのなら、民間企業を指導する際の説得力がなくなってしまう。障害者雇用促進法は、法定雇用率を達成していない民間企業に納付金を納めることを義務付けているが、国や地方公共団体にはそれがない。当然達成しているという大前提の「性善説」に立っていることに問題がある。これを機に、第三者機関に監督させるなど指導の在り方を改める必要があるのではないか。


捜索活動「世間に恩返し」 理稀ちゃん発見 日出の尾畠さん

2018-08-17 05:42:15 | 日記

尾畠さんはすばらしい人生を生きておられると思います。是非広がると良い日本の未来を切り開いて行くことが出来ると思います。78歳でもお元気に活動されているので心配は不要かも知れませんが、これからも健康に気を付けられ活動を続けて頂けたらと思います。

捜索活動「世間に恩返し」 理稀ちゃん発見 日出の尾畠さん

捜索活動「世間に恩返し」 理稀ちゃん発見 日出の尾畠さん

捜索活動「世間に恩返し」 理稀ちゃん発見 日出の尾畠さん

(大分合同新聞)

 山口県周防大島町で行方不明になっていた藤本理稀(よしき)ちゃん(2)を見つけた尾畠(おばた)春夫さん(78)が16日、日出町川崎の自宅に戻り、大分合同新聞の取材に応じた。赤いねじり鉢巻きに、汚れが付いたままのTシャツは幼い命を助けようと尽力した証しだ。捜索開始から30分ほどで発見した場面を「天が引き合わせてくれた。本当にうれしい」と振り返った。

 ―なぜ捜索に加わったのか。
 「65歳まで別府市で鮮魚店を営んでいた。いろんな人に世話になり、世間に恩返しをしようと、各地でボランティアを始めた。今回も『少しでも役に立てるなら』と考えた。この世で最も重い、人の命を助けたかった」
 ―真っ先に裏山の上を捜した。
 「2016年に佐伯市で2歳(当時)の女児が行方不明になり、その捜索に参加した経験が生きた。女児は斜面の中腹で見つかったことから、小さい子どもは上に登っていくのではと考えた。理稀ちゃんがいた場所の周辺は草が踏み荒らされておらず、人が歩いたような形跡はなかったが、信じて登り続けた」
 ―見つけた時、理稀ちゃんの反応は。
 「じっと動かず座っていた。一瞬、地蔵かと思った。理稀ちゃんと分かり、頭が真っ白になった。渡したあめを勢いよくかみ砕いて食べ始めたので『この子は生きるな』と安心した」
 ―家族に引き渡した際の心境は。
 「母親が真っ青な顔で『よし、よし』と叫びながら近寄ってきた。安心させるため、すぐに顔を見せて抱いてもらった。周防大島町に到着した14日にご家族と会い、見つけたら必ず直接引き渡すと約束していた。守ることができて良かった」
 ―理稀ちゃんにどんな言葉を掛けてあげたいか。
 「おいしいご飯を食べ、早く元気になり退院してほしい。いつかどこかで再会したとき、健やかに育っていてくれればうれしい」

 尾畠春夫さんは、これまで全国で被災地支援や行方不明者の捜索に参加してきた。一緒に活動したことがある人からは16日、「さすが尾畠さんだ」との声が相次いだ。
 尾畠さんは2016年の熊本・大分地震や今年7月の西日本豪雨など、多くの災害でボランティアとして被災地に足を運んだ。
 11年3月には、東日本大震災で被害を受けた宮城県南三陸町を訪れ、がれきの中に埋もれた思い出の写真などを拾い集める「思い出探し隊」の隊長に。ベテランとして、他の参加者らから「師匠」と呼ばれ慕われた。
 「いつも笑っていて、元気をもらうような存在。ニュースを見てびっくりした。やっぱりあの尾畠さん、すごいなと思った」と話すのは、ボランティアセンターの立ち上げに関わった南三陸町社会福祉協議会の三浦真悦さん(53)。捜索前に家族に伝えた通り、理稀ちゃんを家族に直接引き渡したと聞いて「約束を守るのが尾畠さんらしいな」と感じたという。
 理稀ちゃんは16日、起き上がって話すなど元気な様子で、1週間程度で退院できる見込みだという。 

<メモ>
 山口県周防大島町で12日午前、母親と帰省中だった同県防府市の藤本理稀ちゃんが曽祖父宅に歩いて戻る途中、行方不明になった。約400メートル離れた海岸に祖父(66)、兄(3)と3人で出発したが、1人で引き返したという。警察や消防などが100人以上の態勢で捜索。尾畠春夫さんは大分合同新聞などの報道で理稀ちゃんの安否を注視し、14日に日出町の自宅を出発。15日午前6時ごろから捜索ボランティアとして曽祖父宅の裏山に入った。理稀ちゃんは約68時間ぶりに保護され、健康状態に問題はなかった。

天皇陛下のお言葉=終戦記念日

2018-08-16 05:58:53 | 日記

天皇陛下のお言葉=終戦記念日

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 本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、さきの大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。

終戦以来既に73年、国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。

 戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。

(2018/08/15-12:12)