白山火山帯

人は、老若男女問わず、時として病に侵されたり死に至ります。
頂いた命に日々感謝して過ごしたいと思います。

藤村俊二さんが亡くなられました。 人生の「今」を大事にと

2017-02-05 08:28:10 | 日記

藤村俊二さん死去 長男・亜実さん思い明かす 教えを胸に「人生の『今』を大事に」

藤村俊二さん死去 長男・亜実さん思い明かす 教えを胸に「人生の『今』を大事に」

藤村俊二さん (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 心不全のため1月25日に82歳で亡くなった俳優・藤村俊二さんの公式サイトが1日更新され、長男の亜実さんが「お別れの挨拶」と題し、藤村さんの療養生活の様子や思いを記した。

 「生前、父の周りには、たくさんの友人やファンの方々が集まってくださいました。掴みどころがないところが好き、と言ってくださった方も多くいたように思います。父も嬉しかったと思います。ほんとうにありがとうございました」と感謝した亜実さん。

 療養中は危険な時期もあったというが「何度も乗り越えてくれました。父をよく知る方々は、その様子を見て驚いていました。誰も頑張る人というイメージを持っていなかったからです」とつづった。

 続けて、息子としての思いや、父・藤村さんから学んだことを記し、藤村さんが残したという手書きメモを紹介。「この世でいちばん愉快なことは、何かを持っていることではなく、何かを経験できる瞬間です」。

 「父は、そうやって『今』を生きる方が自由で幸せだと知っていたのだと思います。その心が、あの飄々とした生き方の秘密だったのです。すべてを受け入れ、何にもとらわれず、過去や未来から切り離された『永遠の現在』という時に生きる心は自由で幸せです。そのことを最後に父から学ばせてもらった自分たちも、これからの人生の『今』を大事に生きていきたいと思います」と前を向き、改めて感謝の思いであいさつを結んだ。

■以下、コメント全文

生前、父の周りには、たくさんの友人やファンの方々が集まってくださいました。掴みどころがないところが好き、と言ってくださった方も多くいたように思います。父も嬉しかったと思います。ほんとうにありがとうございました。

療養中は、危険な時期がありましたが何度も乗り越えてくれました。父をよく知る方々は、その様子を見て驚いていました。誰も頑張る人というイメージを持っていなかったからです。

実のことを言うと、息子の自分にとっても父は掴みどころがなく、また頑張る人でもなく、その自由で独特な生き方が子供の頃からずっと不思議でした。その秘密がようやくわかるようになったのは、父の病室に付き添いながら、人生を振り返って眺めていた、この約1年のことです。

不思議なことに、療養中の父は決して頑張っているようには見えませんでした。苦痛や不安が多かったと思いますが、いつも穏やかな表情をしていました。いったいどうやっているのかと思いましたが、ある日、父が苦しみや不安にとらわれず、すべてを受け入れて「今」を生きていることに気づきました。父の人生を振り返ってみても、何も不安に思うことなく、いつもその「瞬間」を大事に生きていたように思います。

父は、欲や執着もあまりありませんでした。父の残した手書きメモにこういうものがありました。「この世でいちばん愉快なことは、何かを持っていることではなく、何かを経験できる瞬間です」。

父は、そうやって「今」を生きる方が自由で幸せだと知っていたのだと思います。その心が、あの飄々とした生き方の秘密だったのです。すべてを受け入れ、何にもとらわれず、過去や未来から切り離された「永遠の現在」という時に生きる心は自由で幸せです。そのことを最後に父から学ばせてもらった自分たちも、これからの人生の「今」を大事に生きていきたいと思います。

生前は、たくさんの「今」を親父と共に過ごしていただき、ほんとうにありがとうございました。

長男 藤村亜実

花粉症の方に朗報かも、免疫力向上の納豆が販売されるようです!たれにも乳酸菌をいれたとのこと

2017-02-04 13:54:54 | 日記

花粉症緩和する納豆 免疫力向上 たれに乳酸菌

花粉症緩和する納豆 免疫力向上 たれに乳酸菌

茨城新聞

(茨城新聞)

納豆メーカー大手のタカノフーズ(小美玉市野田、高野成徳社長)は、インフルエンザの予防効果や花粉症の緩和などの効果が確認された納豆菌を使い、新商品を開発した。同社によると、通常の納豆菌に比べて免疫機能が約1・5倍。たれにも免疫力を高める乳酸菌を配合した。27日に全国販売する。
 新商品は「すごい納豆S-903」。同社が保有する2200種類以上のオリジナル納豆菌の中から分析を続け、2002年に発見した納豆菌「S-903」を使った。一般的な納豆菌と比べて免疫に対する機能性が約1・5倍と高く、納豆製造にも適しているのが特徴という。
 大学や研究機関と協力し、納豆菌の機能を研究する過程で、免疫効果があることを確認した。12年に特許取得済み。
 同社と中部大の共同研究では、インフルエンザウイルスの増殖予防や、感染後も体内で抗体の生産量を高める効果があると確認された。14年には同社が花粉症患者50人を対象に、S-903を使った納豆を10週間食べてもらい、未摂取の人と比較し、鼻水や目のかゆみなどの症状の改善効果を調査したところ、摂取した人には、鼻炎症状の緩和やくしゃみの和らぎなどの効果があった。
 添付品のたれにもこだわった。乳製品メーカー森永乳業(東京)の免疫効果がある乳酸菌を配合。納豆菌と乳酸菌は相性が良く、お互いの働きを活発化させて腸内環境を改善し、免疫力を一層高める効果が見込まれるという。
 開発に携わった同社納豆研究部門の小林知世さんは「臭いが控えめで納豆が苦手な人にもお薦め。働き盛りの30〜40代、免疫力の弱い子どもやお年寄りに食べてほしい」と話す。
 商品は3パック入り(1パック40グラム)213円(税込み)。全国のスーパーなどで販売する。 (松崎亘)
 
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立春の日

2017-02-04 12:34:00 | 日記

良いお天気に恵まれました。
10時頃から12時頃までウォーキング。
勝田神社を参拝し、山陰線近くの加茂川を沿いを歩き、ホック昭和町へ行き、帰宅。6000歩。春はそこまで来こいる感じだった。
加茂川の様子




大分県の方がごみを拾い続け、2012年4月から昨年末に 2万km達成されたニュースです!

2017-02-03 17:02:42 | 日記

結果として町がきれいになればよいとのお話が記載されていました。大分の甲斐猛則さん49歳の方です。身の回りで気づいたことをされているので、とても感心させられました。

ごみ拾い続け2万キロ 朝の日課 出会いも楽しみに

ごみ拾い続け2万キロ 朝の日課 出会いも楽しみに

ごみ拾い続け2万キロ 朝の日課 出会いも楽しみに

(大分合同新聞)

 大分市二又町の甲斐猛則さん(49)は毎朝、仕事前に自宅周辺の約15キロを歩きながら、ごみを拾っている。2012年4月から、雨の日以外の毎日、国道沿いの歩道や河川敷などで黙々と続ける。昨年末には通算距離が地球約半周分の2万キロに達した。「ごみは減るどころか増える一方だが、人との出会いを楽しみながら続けていきたい」と話している。

 健康のために続けていたランニングで土手を走っていた際、ポイ捨てされたごみが気になった。毎日、ポリ袋を手に走りながら、目についたごみを拾い始めた。数カ月後、「どうせやるなら本気で、世界で一番と言われるくらい拾おう」とランニングをやめ、本格的にごみ拾いを始めた。
 1週間のうち6日は南大分、稙田地域の大分川と七瀬川の土手や国道を拾い歩く。1日は自宅から西寒多神社まで歩き、そこから本宮山に登って奥宮(9合目)を清掃。ごみを拾いながら下山する。盆、正月も休まない。
 始めた頃は不審者と勘違いされ、住民から声を掛けられることもあったが、今では途中で出会う高齢者らとも顔なじみになり、「無理せんでな」「頑張って」と声を掛けてもらったり、反対側の土手から手を振ってもらえるという。ルート沿いの歴史を調べるなど、飽きないための楽しみ方も見つけるよう心掛ける。
 市内の高校を卒業後、米国の大学へ進学。現地でマーケティング会社を起業し、約20年間暮らした。現在はフリーでマーケティングコンサルタントの仕事をしている。捨てられている空き缶の商品に偏りがあるなど、ごみ拾いから流行や経済の動きも感じ取れるという。「継続には忍耐も必要だが、ごみを拾うという行為以上に得ること、学ぶことも多く、日々自省、自戒しています。結果として町がきれいになり、人の意識も変わればいいなと思っています」と話していた。