白山火山帯

人は、老若男女問わず、時として病に侵されたり死に至ります。
頂いた命に日々感謝して過ごしたいと思います。

バイデン氏、勝利宣言の会場準備を進める

2020-11-07 07:36:14 | 日記

バイデン氏、勝利宣言の会場準備を進める

 
アメリカ大統領選挙は開票作業が続いています。勝敗のカギを握る激戦州・ペンシルベニア州などでは、バイデン候補がトランプ大統領を逆転し、リードしています。バイデン氏の地元・デラウェア州から星真理子記者の報告です。

当選確実まであと一歩。勝利を確信しているバイデン陣営は、日本時間7日午前にも勝利宣言を行えるよう、会場でバイデン氏の立ち位置や音響の確認といった準備を進めています。

アメリカの主なメディアの共同調査によりますと、日本時間6日夜になって、勝敗のカギを握るペンシルベニア州とジョージア州で、バイデン氏が開票中の得票数で逆転し、リードする展開となりました。

NBCテレビによりますと、バイデン陣営ではすでに「勝った」とのムードが広がっています。陣営幹部も、「いったん仕事はやめてこの瞬間を楽しもう」とスタッフに話しているほか、バイデン氏本人もリラックスした様子で勝利演説の準備をしているということです。

その演説は、これまでバイデン氏が一貫して訴えてきた、「団結と癒やし」そして、自分に投票しなかった人も含めた「全ての国民にとっての大統領になる」ことに焦点が置かれるとみられています。

こうした中、トランプ陣営には焦りが募っています。大統領が5日の会見で、不正の根拠を示さずに「腐敗と詐欺に満ちた郵便投票が行われた」などと主張したことに対しては、大統領に近い人物からも「証拠を見せてほしい」と、公然と不満の声があがっています。

大統領自身もかなり神経質になっているようで、有力紙「ワシントンポスト」は「郵便投票の票がバイデン氏にどんどん入っていく流れに衝撃を受け、関係者に電話をかけ続けている」と伝えています。

こうした中、トランプ大統領は日本時間7日未明、再び声明を出し、「私は闘うことを絶対にあきらめない。あらゆる法的手段をとる」との決意を改めて示していて、結果が確定するには長期化と混乱が予想されます。

症状も類似でどう見分ける?医療関係者も恐れる新型コロナとインフルエンザの「同時流行」

2020-11-07 07:33:30 | 日記

症状も類似でどう見分ける?医療関係者も恐れる新型コロナとインフルエンザの「同時流行」

症状も類似でどう見分ける?医療関係者も恐れる新型コロナとインフルエンザの「同時流行」

症状も類似でどう見分ける?医療関係者も恐れる新型コロナとインフルエンザの「同時流行」

(まいどなニュース)

 朝晩の冷え込みがグッと厳しくなってきました。インフルエンザの流行シーズン到来です。例年と違って今年はコロナ禍で迎えるため、危惧されるのは症状が似ていて判断しにくく、かつ「同時流行」の危険性もはらんでいることです。また通常の風邪もあり、一般の人だけでなく、戦々恐々としている医療関係者も少なくないと思います。

 例年、インフルエンザは秋口から翌年3月頃にかけて流行しています。さらに、今年の場合は晩秋に入り、新型コロナの感染再拡大が危惧されています。怖いのは「同時流行」の可能性があるということ。そのためにも、インフルエンザの流行を抑えることが大切です。

 Withコロナ時代の今年はインフルエンザのワクチン接種の注目も高く、10月1日からは重症化しやすいといわれている65歳以上の高齢者のインフルエンザ予防注射がスタート。10月26日からは医療従事者、妊婦、児童らを優先しながら、一般の人への接種も始まりました。一部のクリニックでは、予防注射の予約自体、困難な状況が続いているといいます。予防として、ワクチン以外にも手洗いやうがいは重要で、屋内でのマスク着用は守りましょう。

新型コロナとインフルエンザはどう見分ける?

 患者さんからの質問で「新型コロナとインフルエンザはどう見極めるのですか?」というものが増えています。正直言って、医療関係者でも見極めるのは難しいです。新型コロナもインフルエンザもともに「呼吸器感染症」で、症状もよく似ています。たとえば発熱、頭痛、筋肉痛、咳といった症状はどちらにも見られます。

 新型コロナの特徴的な症状の一つに「嗅覚・味覚障害」がありますが、この症状が必ず出るというものではありません。インフルエンザは38℃以上の高熱になります。新型コロナは発熱がありますが、全員が高熱を出すわけではありません。しかし、体温一つで決めつけるのは危険です。新型コロナの中にはインフルエンザ同様に38℃以上の高熱が出た人も少なくないからです。

 新型コロナやインフルエンザにかかっているかどうかを知る方法は、やはり「迅速抗原検出キット」などを使った検査を受けることが必要です。

インフルエンザかなと思ったら?

 頭痛、筋肉痛、頭痛、咳などの症状があり、38.5℃以上の高熱があれば、インフルエンザの可能性があります。まずは、電話でかかりつけ医や地域の受診相談センターなどに相談してください。

 発症後48時間以内であれば抗インフルエンザ薬の効果が期待できます。気をつけたいのは、一般的な風邪と違い、インフルエンザは咳などで空気中に飛び散ったウイルスから感染します。感染力が強いので、出社や登校で感染が広がる可能性があります。そのため、医師などの指示を仰ぎ、外出は控えましょう。

 また、インフルエンザと診断されたら、無理はせず、十分な休養をとることが大切です。水分補給や栄養面にも気をつけましょう。換気はこまめに行い、口の中の乾燥を防ぐにはマスクが効果的ですが、苦しければ、外しましょう。 

◆尾原 徹司 東京医科大学卒業。東京女子医科大学消化器病センターを経て、神戸鐘紡病院消化器科に赴任。昭和57(1982)年に独立し、医療法人社団つかさ会「尾原病院」(神戸市須磨区妙法寺荒打/神戸市営地下鉄西神山手線妙法寺駅徒歩3分)院長に。


欧州のコロナ死者、30万人超える 感染1200万人に

2020-11-07 07:20:32 | 日記

欧州のコロナ死者、30万人超える 感染1200万人に

欧州のコロナ死者、30万人超える 感染1200万人に

AFPの集計に基づいた欧州52か国の新型コロナウイルスによる死者数を示した図。(c)JEAN-MICHEL CORNU, ROBIN BJALON / AFP

(AFPBB News)

【AFP=時事】AFPが6日にまとめた集計によると、欧州で確認された新型コロナウイルスの感染者は1200万人に達し、死者は30万人を超えた。欧州では新型ウイルス流行第2波の勢いが止まらず、イタリアでは国内の広範で再びロックダウン(都市封鎖)措置を導入。英リバプールでは全市民を検査する試験的取り組みが始まった。

 欧州は新型ウイルス流行の新たな中心地となっており、AFPが各国当局の発表に基づきまとめた統計によると、地域全体の死者は合計30万688人に増加。3分の2は英国、イタリア、フランス、スペイン、ロシアの5か国での死者となっている。

 欧州各国は、反発が高まる中で再びロックダウン導入を断行。イタリアではロンバルディア、ピエモンテ、バレダオスタの北部3州と南部カラブリア州が封鎖され、ギリシャでは7日から新たな外出禁止令が出されることになった。

 同じく封鎖措置を取った英国では、北西部のリバプールで6日、同国初の試みとなる全市民対象検査が始まった。50万人の住民は無症状でも繰り返し検査を受けることができ、同市での試験が成功すれば対象が国内全域に拡大される可能性もある。 【翻訳編集】AFPBB News


厚労相、出向の助成拡充を検討 雇用調整助成金巡り

2020-11-07 07:15:55 | 日記

厚労相、出向の助成拡充を検討 雇用調整助成金巡り

 田村憲久厚生労働相は6日の参院予算委員会で、雇用調整助成金に関し、事業を縮小した企業が人材を必要としている他社に従業員を出向させた場合について「(助成率アップなどを)検討しないといけない」と述べ、助成を拡充する方向で調整していることを明らかにした。公明党の石川博崇氏への答弁。

 助成金は休業手当を企業が従業員に支払う場合、国が一定割合を給付する仕組み。新型コロナウイルス対策の特例として助成額の日額上限を約8300円から1万5千円に引き上げた。助成率は中小が3分の2を最大10分の10に、大企業は2分の1から最大4分の3に拡充した。