白山火山帯

人は、老若男女問わず、時として病に侵されたり死に至ります。
頂いた命に日々感謝して過ごしたいと思います。

【独自】ドライバーの認知能力低下、車が検知へ…「車間短い」「信号に遅れる」AIで分析

2022-05-30 07:33:20 | 日記

【独自】ドライバーの認知能力低下、車が検知へ…「車間短い」「信号に遅れる」AIで分析

【独自】ドライバーの認知能力低下、車が検知へ…「車間短い」「信号に遅れる」AIで分析

ホンダ 【読売新聞社】

(読売新聞)

 ホンダは、車の走行状態や運転者のわずかな傾向を人工知能(AI)で分析し、運転者の体調の異変を見つける技術開発に乗り出す。社会問題となっている高齢ドライバーの事故を減らし、認知症や緑内障の早期発見につなげる期待もある。2030年頃の実用化を目指す。

 ホンダは、国の量子科学技術研究開発機構と共同で、磁気共鳴画像(MRI)やセンサーを使って、運転者の脳や目の動きを分析している。事故につながるミスの原因を探るためで、運転者の視線をカメラで検知し、横断する歩行者の見落としを警告する技術を開発中だ。

 こうした技術を応用し、車が左右にふらついたり、車間距離が短くなったりする傾向が出た場合に、認知機能や空間を把握する能力が低下していることを知らせる機能を開発する。センサーやカメラにAIを組み合わせ、運転支援だけでなく、体調や病気の疑いの分析に踏み込む。

 信号への反応が遅れるようになった場合は、視野が狭くなっている恐れを伝える。緑内障に多く見られる症状だが、進行が遅く、自覚は難しい。今回の開発は、運転者に事故のリスクを通知する。運転者は症状を自覚する前に、体の異変に気づくきっかけになる。

 運転免許の保有者は4人に1人が65歳以上となり、高齢ドライバーが起こす事故を減らすことが課題になっている。技術の開発により、能力の低下に気づけば、運転を控え、免許を返納する動きにもつながりそうだ。

 自動車各社は、日頃の運転データを蓄積、分析し、安全運転に生かす技術の開発でしのぎを削っている。

 トヨタ自動車は、運転者の視線や顔の向き、まぶたの開き具合をカメラでとらえ、AIが異常を検知するシステムを一部の車種に搭載した。走行中の脇見や眠そうな表情を感知すると、警告音を鳴らしたり、シートベルトを振動させたりして注意を促す。

 マツダもカメラとセンサーで、居眠りや急病を検知し、車を減速・停止させる機能を開発し、22年以降に新型車への搭載を目指している。

 ホンダの新技術は、もっと早い段階から異変に気づくことを狙う。ホンダの担当者は「車には様々なデータが蓄積されている。リスクを察知し、安全技術に生かしたい」と話している。


ミス無く高速処理「総務部勤務・92歳エクセルの達人」が机に向かうとき絶対にしないこと

2022-05-29 17:04:04 | 日記

ミス無く高速処理「総務部勤務・92歳エクセルの達人」が机に向かうとき絶対にしないこと

ミス無く高速処理「総務部勤務・92歳エクセルの達人」が机に向かうとき絶対にしないこと

部員と話す、サンコーインダストリー 玉置泰子さん。(写真提供=サンコーインダストリー)

(プレジデントオンライン)

PRESIDENT Online 掲載

世界最高齢の総務部員、玉置泰子さんは、現在もエクセルやパワポを使いこなし、働き続けている。複数の業務を同時に抱える玉置さんが、速さと正確さを両立するための仕事術とは――。

※本稿は、玉置泰子『92歳総務課長の教え』(ダイヤモンド社)の一部を再編集したものです。

■その仕事は誰かの役に立っているか

どんな仕事にも、締め切りがあります。

ビジネスをとり巻く環境がめまぐるしく変わっている現代では、昔と比べると締め切りも早まり、スピード感を持って仕事にとり組まないと、満足にこなせないような状況になっています。

単発のように思える仕事であっても、陸上競技の駅伝やリレーのように、一連の流れのなかにあります。担当する仕事には、「前工程」や「後工程」があるのです。

締め切りに間に合わないと、後工程の仕事に響き、迷惑をかけることになります。それがドミノ倒しのように悪い影響を与えて、最終的にお客様の迷惑にもなりかねません。

私の会社では「その仕事、誰かの役に立っているか?」という創業者の信念が受け継がれていますが、これには「前工程」の努力を無駄にせず、「後工程」によい形でバトンを渡すという意味も込められていると、私は解釈しています。

若手社員には、私が仕事を頼むと「はい、わかりました」と返事をして、締め切りの確認をしない人もいます。仕事を依頼されたら、必ず締め切りを確かめる癖をつけましょう。

締め切りを確かめたら、そこから逆算してスケジュール管理をするのです。優先しなくてはならないのは、プライベートも含めた自分の都合ではなく、組織の全員が共有している締め切りです。

■業務日誌をつける理由

私たちの仕事の多くはルーティンワーク、つまり定型的な仕事が大半を占めているのが実態です。

ルーティンワークに関しては、過去の経験から「この仕事には、このくらいの時間がかかる」ということが、だいたいわかります。

すると、「今回はおおよそ2倍の仕事量だから、おそらく2倍程度の時間がかかるだろう」などという予測が立てられます。

スケジュール管理をスムーズに進めるためにも、私は業務日誌をつけるようにしています。業務日誌をつけていなかったら、どの仕事にどれほどの時間を要するかがわからないので、スケジュール管理が難しくなるからです。

 

マグロ漁船員、大卒の志望者増 3Kイメージ変化 「奨学金返済したい」の声も

2022-05-29 06:06:00 | 日記

マグロ漁船員、大卒の志望者増 3Kイメージ変化 「奨学金返済したい」の声も

マグロ漁船員、大卒の志望者増 3Kイメージ変化 「奨学金返済したい」の声も

遠洋マグロ漁師になる大卒者らに漁船の説明をする吉田さん(左から2人目)=気仙沼港

(河北新報)

 宮城県気仙沼市の遠洋マグロ漁船員を志す大卒者が増えている。若い世代でマグロ漁船に対するかつてのきつい、汚い、危険の「3K」イメージが薄まりつつあることに加え、新型コロナウイルス下での価値観の変容や経済停滞が背景にありそうだ。

■「好きなことに挑戦」

 気仙沼港を基地とする遠洋・近海漁船の乗組員採用を担う宮城県北部船主協会(気仙沼市)によると、東日本大震災後に仲介した漁船員161人中、大卒者は12人。このうち昨年度だけで遠洋船乗組員に仲介した大卒者は5人いる。問い合わせ全体に占める大卒者の割合も増加傾向という。
 大東文化大を卒業し、船主協会での研修を終えて22日に出港する男性(22)=米沢市=は「好きなことに挑戦し、世界を広げたかった」と話す。
 今春、早大を出て30日に出港する男性(23)=横浜市=は「就職活動ではやりたい仕事がなかった。世界を巡り大きなマグロを取る漁師に憧れた」と目を輝かせる。
 これまで他にも防衛大、筑波大、東北大などの卒業生や大学院出身者から志願があった。大卒者はこれまで希少だったが、受け入れた船頭からは「仕事の覚えがいい」と好評という。

■職場環境を発信

 担い手確保に向け、船主協会がブログや動画で仕事のやりがいや労働環境の改善状況を発信してきたことが3Kイメージの変化に貢献しているようだ。事務局長の吉田鶴男(たづお)さん(51)は「みんな明るく前向き。誇れる職業の一つと捉えられている」と手応えを語る。
 新型コロナの影響も見え隠れする。ある大手ゲームメーカー勤務の20代男性からは「生きている実感が欲しい」と就労相談があった。乗船には至らなかったが、リモートワーク続きでゲーム制作の気力を失ったと吐露していたという。
 コロナで経済が打撃を受ける中、「奨学金の返済に充てたい」と高い収入に魅力を感じる大卒者も少なくない。コロナ流行後、船主協会への問い合わせは月に10件以上と高水準が続く。
 一般社団法人全国漁業就業者確保育成センター(東京)によると、1年ほど前から全国的に大卒者の遠洋マグロ漁船への関心が高い傾向が見られる。担当者は「大きな夢を抱いて船に乗る若者を定着させるのが課題。受け入れ態勢をより充実させたい」と話す。

カムチャツカ半島の大規模噴火 日本国内で潮位変化確認されず 気象庁 2022/05/28 20:10

2022-05-29 05:56:02 | 日記

カムチャツカ半島の大規模噴火 日本国内で潮位変化確認されず 気象庁

 28日午後5時過ぎ、ロシアのカムチャツカ半島で大規模な火山噴火があった。気象庁が日本への津波の影響について調べているが、これまでに潮位変化は確認されていない。

【映像】空に舞い上がる火山灰(現地の様子)

 気象庁によると、午後5時10分ごろ、ロシアのカムチャツカ半島にあるベズィミアニィ火山で大規模な噴火があった。噴煙の高さはおよそ15000メートルだった。

 大規模な噴火では地震の津波と違う、気圧の変化による潮位変化が起こる場合がある。潮位変化が起きた場合早いところで、国内では、北海道の太平洋沿岸で28日午後6時30分ごろと予想されているが、これまでに潮位変化などは確認されていない。気象庁は日本への津波の有無を調べている。

 また、この噴火による噴煙の影響を避けるため、日本航空では、アメリカのニューヨーク発羽田行きとボストン発成田行きで飛行ルートの変更を検討していて、最大24時間程度の遅れが出るという。また、全日空では、アメリカのニューヨーク発羽田行きとシカゴ発成田行きで飛行ルートを変更するとしている。(ANNニュース)


2023年新卒就職人気企業ランキング 学生の関心は「安定」と「IT」「DX」に

2022-05-29 05:52:34 | 日記

2023年新卒就職人気企業ランキング 学生の関心は「安定」と「IT」「DX」に

2023年新卒就職人気企業ランキング 学生の関心は「安定」と「IT」「DX」に

2023年新卒就職人気企業ランキング 学生の関心は「安定」と「IT」「DX」に

(まいどなニュース)

2023年卒業予定の学生には、どんな企業が人気なのでしょうか。楽天グループ株式会社が運営するクチコミ就職情報サイト「楽天みん就」が発表した「楽天みん就 2023年卒 新卒就職人気企業ランキング」によると、「NTTデータ」が2年ぶりの総合1位を獲得したそうです。

同ランキングは、2023年卒業予定登録学生の「楽天みん就」会員1303人を対象として、2021年9月〜2022年3月の期間に実施された調査で、ノミネート企業約650社から、志望する企業5社を選択し、各企業の志望理由を「仕事」「会社」「雇用」「社会的責任」「採用活動」の5つの観点において回答した結果をもとにポイント化して集計したものだそうです。

総合ランキングは1位の「NTTデータ」に次いで、2位「ソニーグループ」、3位「トヨタ自動車」、4位「楽天グループ」、5位「ソニーミュージックグループ」といった結果になりました。

総合ランキングでは、「ソニーグループ」が昨年の8位から2位、「トヨタ自動車」が昨年の30位から3位、6位の「パナソニック」が昨年の34位から6位へ順位を上げるなど、電機・機械・材料系メーカーの躍進も目を引く結果となりました。コロナ禍で先行きが不透明な中、将来への不安を解消する選択肢として、長い歴史を持つ安定した国内メーカーへの注目が再び集まったと考えられるといいます。

なお、業界別ランキングと総合ランキングの関係をみると、「情報処理/システム」業界において、1位「NTTデータ(総合1位)」を筆頭に、2位「楽天(総合4位)」、3位「Sky(総合16位)」、4位「SCSK(総合29位)」と続き、IT企業のランクアップが目立ったといいます。

また、「仕事の魅力」ランキングにおいて、「スキルが身につく」の項目では、1位「日鉄ソリューションズ」、2位「東京海上日動システムズ」、3位「NTTコムウェア」、4位「SCSK」と続き、上位10社のうちIT企業が7社を占めました。学生がIT企業に対して、「個人のスキルを高めることができる」という印象をもっていることが伺えたそうです。

さらに、「DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進している企業の認知度調査」では、1位「NTTデータ(総合1位)」、2位「富士通(総合7位)」、3位「トヨタ自動車(総合3位)」、4位「ソニーグループ(総合2位)」、5位「アクセンチュア(総合13位)と続き、総合ランキングで上位にランクインした電機・機械・材料系メーカー各社が上位に入る結果となりました。安定感に加え、DXの取り組みから今後の成長にも期待している様子がうかがえます。また、同調査6位の「凸版印刷」は、総合ランキングが昨年の107位から24位に大幅ランクアップしたそうです。

また、「DXについてどの程度知っていますか」という質問でも「少し知っている」(49.7%)、「詳しく知っている」(17.8%)、「ほとんど知らない」(17.0%)、「全く知らない」(15.4%)という結果になり、「詳しく知っている」と「ほとんど知らない」を合わせた「知っている」の回答が67.5%を占め、学生のDXに対する関心が高まっていることが伺えたといいます。