クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

居鞍から掃部縦走(1) H-22-6-1

2010-06-02 12:51:00 | 榛名湖周辺
毎年の恒例になった新緑時期の居鞍岳・掃部岳の縦走。
榛名湖畔の八分咲きの躑躅を見ながらR-28で吾妻に向かい
県道の頂点が駐車場所。この石宮のところの空き地。



僅かに北に向かって防災壁に切り込んだここが登山道。



92段と云われる丸太階段はもう半分腐って却って邪魔。



階段の上に分岐の道標。東電管理道か、尾根道かの選択。
爺イは迷わず未整備・急登と書かれた尾根コース。
未整備と言ったって道標が無いだけだから。



尾根道はこんな感じで通過する余地は十分切り開きされている。



二つ目の尾根合流点に赤テープのマーク。下りの時は此れがないと
階段の処には戻れない。



厳しい登りと三回ほどの尾根合流を経てこの石宮で管理道から
登ってくる本尾根に合流。



そこから僅かで標識多数の居鞍岳頂上。表示50分の処、1時間半。
裏に亀マーク、若しかすると榛名・赤城に多い黒板白字の
作者と同じかな?



最近、急に増えて来た「すかいさん」の標識



古くからある達筆、裏にK.Aの書き込み。



大分痛んだ爺イの標識。



当然三角点も真ん中に鎮座。





大休止の後、南へ大きく下降してから長い尾根歩きで掃部岳に
向かう。途中の爺イの古い道標が未だ健在。



大方はこんな尾根道だか四つのコブ・小ピークがあるので
脹脛が突っ張り楽ではない。展望は無いが新緑のトンネル状で
まさに気分良い森林浴ではある。





小ピークは分岐でこんな居鞍への道標。



ピストンで往復する健脚者にスイスイと追い抜かれ



何とか掃部に到着。単独男性登山者のみ五人の先客で賑やか。
標準70分を85分でまあまあのペース。
またもや「すかいさん」



こんな立派なものがあるのに。



居鞍から到達口には道標。



三角点と間違い易い宮標石。



西南方面の山々。





草に隠れるように新しい図根三角点。





ベテラン氏から色々な隠れルートを伝授してもらった。
皆が下山してから本日の爺イ



周囲の山並みを見ている内に新発見。ここから榛名神社が
見えたのだ。



この辺のつつじは極く僅か。



少し下がった展望台から榛名湖と外輪山を一望して下山開始。





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