正月の喧騒も昨日まで、何時もの老人二人だけの日に戻った。
で、久し振りに戸外運動。狙いはaninecoさんのサイトに昨年末に
紹介された松井田・高戸谷山の西コース。これは「300山」にも
記載されていない、つまり多分余り人の行かない楽々コースで
足弱の爺イには最適。
松井田市街地からR-33に入り、天神山トンネルを潜って約4.4Kで
「小根山林道」へ左折。ここは関東ふれ合いの道・群馬NO12の
横川を基点とする「小根山林道への道」の終点でもある。
一㌔強で登り車線用の最初の滝道標、滝まで一㌔。
間もなく二つ目の「仙ヶ滝入り口」道標。これは下り車線向き。
その1.4K先で九十九川と林道がクロスする。そこが小根山橋、
渡って左の僅かのスペースに駐車(9.16)。出発。標高約500m。
先ずは橋の東側、九十九川左岸の林道に入る。
左下の渓谷状の景観は中々のもの。上流に行くと川床がナメになる。
直ぐに小さなゲート。舗装路なのにもったいない感じ。
右斜面からの流れがナメ滝状。
林道は落ち葉が多いがしっかりしていて歩き易い。先日の御堂山
とは大違い。だが方向が北西に近いので山頂からはドンドン離れて
大回りの気配。
堰堤が新旧混在で数基ある。新しい物の銘板は「平成8年
水源地域緊急整備事業」。
やがて道路竣工記念の石碑、ここから進路は東に急旋回(9.52)。
この近くまで地形図に実線が引かれている。
暫く東進して急速に南進するとこの看板で丁字路。東に左折
50Mで再び北進。鍋底を一回りの感じ。
道もやや登山道らしくなり、林道に飽きた目には新鮮。
間もなく一番間違えやすい分岐、直進の道がきちんとしているが
実際は東南に右折してやや下り気味を経て次の尾根。
道も叢が多くなり登山の雰囲気が出てきた。
既に高戸谷山からの西北尾根に乗っている。二つの小ピークは
何れも左に巻き道。巻く所は何かの置き場跡か? 広場風。
突然、左手が開けて遠方の山。
稜線に復帰して進むと、誰かに見られている感じ。立ち止まって
左手の雑木林を見るとカモシカ君。じっとして動かないので此方も
静止で暫し睨めっこの末に一枚。カモシカ? ニホンジカ?
動画を撮ろうとして構える。少し動いてくれないと動画にならないので
ほんの一寸足を動かしたらさっと逃げ去った。この間、僅かに
一秒。当然、動画撮りは失敗。
ここからほんの僅かの登りでいとも簡単に山頂(10.55)。
南・東コースの峻険から見れば同じ山とは思えない。
三角点は二等で点名・高戸谷 739.26m。
何時も見る墨書の標識。
「安中の山に登ろう会」のものは落下している。
御嶽神社の石碑、その脇に老朽で落下したらしい爺イの標識。
設置は5年前だが素材が悪いので痛み具合はこんなに酷い。
これは石宮? それともケルン?
山頂台地東端に移動して風の無い日当りの石宮前で休憩。
冬の狩猟解禁期間は誤射されないように何時もこの赤を纏う。
僅かの樹間から山々を遠望。
次ページに続く
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で、久し振りに戸外運動。狙いはaninecoさんのサイトに昨年末に
紹介された松井田・高戸谷山の西コース。これは「300山」にも
記載されていない、つまり多分余り人の行かない楽々コースで
足弱の爺イには最適。
松井田市街地からR-33に入り、天神山トンネルを潜って約4.4Kで
「小根山林道」へ左折。ここは関東ふれ合いの道・群馬NO12の
横川を基点とする「小根山林道への道」の終点でもある。
一㌔強で登り車線用の最初の滝道標、滝まで一㌔。
間もなく二つ目の「仙ヶ滝入り口」道標。これは下り車線向き。
その1.4K先で九十九川と林道がクロスする。そこが小根山橋、
渡って左の僅かのスペースに駐車(9.16)。出発。標高約500m。
先ずは橋の東側、九十九川左岸の林道に入る。
左下の渓谷状の景観は中々のもの。上流に行くと川床がナメになる。
直ぐに小さなゲート。舗装路なのにもったいない感じ。
右斜面からの流れがナメ滝状。
林道は落ち葉が多いがしっかりしていて歩き易い。先日の御堂山
とは大違い。だが方向が北西に近いので山頂からはドンドン離れて
大回りの気配。
堰堤が新旧混在で数基ある。新しい物の銘板は「平成8年
水源地域緊急整備事業」。
やがて道路竣工記念の石碑、ここから進路は東に急旋回(9.52)。
この近くまで地形図に実線が引かれている。
暫く東進して急速に南進するとこの看板で丁字路。東に左折
50Mで再び北進。鍋底を一回りの感じ。
道もやや登山道らしくなり、林道に飽きた目には新鮮。
間もなく一番間違えやすい分岐、直進の道がきちんとしているが
実際は東南に右折してやや下り気味を経て次の尾根。
道も叢が多くなり登山の雰囲気が出てきた。
既に高戸谷山からの西北尾根に乗っている。二つの小ピークは
何れも左に巻き道。巻く所は何かの置き場跡か? 広場風。
突然、左手が開けて遠方の山。
稜線に復帰して進むと、誰かに見られている感じ。立ち止まって
左手の雑木林を見るとカモシカ君。じっとして動かないので此方も
静止で暫し睨めっこの末に一枚。カモシカ? ニホンジカ?
動画を撮ろうとして構える。少し動いてくれないと動画にならないので
ほんの一寸足を動かしたらさっと逃げ去った。この間、僅かに
一秒。当然、動画撮りは失敗。
ここからほんの僅かの登りでいとも簡単に山頂(10.55)。
南・東コースの峻険から見れば同じ山とは思えない。
三角点は二等で点名・高戸谷 739.26m。
何時も見る墨書の標識。
「安中の山に登ろう会」のものは落下している。
御嶽神社の石碑、その脇に老朽で落下したらしい爺イの標識。
設置は5年前だが素材が悪いので痛み具合はこんなに酷い。
これは石宮? それともケルン?
山頂台地東端に移動して風の無い日当りの石宮前で休憩。
冬の狩猟解禁期間は誤射されないように何時もこの赤を纏う。
僅かの樹間から山々を遠望。
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