クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

天幕城址赤堀ハス園 H-30- 7- 9

2018-07-09 16:19:36 | 前橋・伊勢崎・桐生・太田方面
西日本の豪雨災害が続く中、こちらは申し訳ないような夏空。
午前中の内にハス園の見物に出かけた。
今日の目当ては伊勢崎市磯町にある「天幕城址・赤堀ハス園。

見頃情報から日数が経っているので再度の時期外しを懸念しながら
R-50を東進、「赤堀今井町」信号から二つ目の「西久保」四つ角を
左折してr-73で北進。
約1.5km進むと信号機の四つ角の右に早くも「ハス園左折」の道標。
左角には和菓子屋さん、信号待ちの間に一枚。



道はやや蛇行するものの道なりに行って丁字路を左折。ここにも道標。
あとは曲がり角にきっちり付けられた案内によってハス園駐車場。
広い敷地に数台のみの状況に嫌な予感を感じながらハス園に。
心配していた通り駐車場から近い南方面には殆ど花は見られない。
何人もの高級カメラ氏も浮かぬ顔。
それでも北方面を眺めると人だかりも多く花も多いらしいのでそちらに移動。
その様子はyoutubeで。
(途中で止めるには画面左下の縦二本棒をクリック、その途中から再開は
右向き矢印、終了してからもう一度見るには左下に現れる反時計回り
反転マークをクリック)

天幕城址赤堀ハス園


このあかぼり蓮園は、天幕城の外堀跡(東側)を利用し中国蓮(日中平和友好大使蓮)
を植え付け、平成16年6月に開園したという。
説明によると平成9年に日中国交正常化25周年を記念して、駐日中国大使から
寄贈された「日中平和友好大使蓮」の種を、平成14年に譲り受けたものだそうだ。

ハス園北端のこの幟の所に天幕城址の説明板があり城址入口になっていた。



説明板によると 「この城は南北400メートル、東西120メートルの規模をもつ
自然地形を利用した城で、西側は蕨沢川が流れ、北と東側は蕨沢川の旧河道の
低地で城外と隔てられている。本丸の北、西面には今も高さ4メートル程の
土塁を残している。本丸を中心とした部分には、腰曲輪、水の手曲輪、堀切り、
矢払いなどの軍事的な構造が顕著に見られるーー」とあり那波氏、桐生氏の城となり、
ある時は由良氏に攻略されるなど、戦国時代の動乱期の経た後、天正18年、
後北条氏滅亡と共に廃城となったとの事。北から見るので画像を反転。
 


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