今年の〆は白鳥にしようと思っていたが情報によると
岩倉橋はゼロに近く鏑川も昨シーズン同様に12月の
飛来数は多くても15羽程度なので低山に決めた。
狙いは2004年以来行っていない東吾妻の滝峨山 540m。
岡崎からr-35で西進、吾妻川を渡って「槻木」交差点。
ここまで約一時間だが残りの距離は少ない。
名物の樹齢1000年を誇る大ケヤキの衰えが
痛々しい。因みに「槻木ツイノキ」はケヤキの古語。
(資料画像より)
そのまま西進し原町駅前を過ぎ大戸口手前の不動沢を
渡って直ぐに右への小道に入る。
道なりに進むと僅かの距離でこの分岐道標に従って
右の細道へ。
こんな朱塗り欄干の観音橋を渡ると直ぐに不動滝の
駐車場。
不動尊に向かう道の途中から右手の山手に入る。
登山口には立派な道標。
直ぐに荒れた涸れ沢に入り最初の梯子で大岩を越える。
右手に「胎内窟」へのハシゴとその先に出口らしいアナ。
2004年に来た時にここでこんな写真。当時まだ71歳だったから
10秒のセルフでこんなことも出来たんだろう。
こんな巨岩の間を進み
左岸壁の中段にある「北向き観音窟」に寄り道。
又鉄ハシゴで段差を乗り越え。
大岩が連続で隙間を抜ける。
右へ急旋回の道標に従おうとしたが
直進路にしっかりした丸太段。何があるのか
確かめに掛かる。
見つけたのは首無し地蔵の所に人工的な穴。
説明看板が無いのが不思議だがこれが噂の
「金堀穴」出口?
その先は断崖で行き止まりなので元に戻って
正規ルート。
直ぐに「金堀穴入口」
右に回りながら進むと梯子で一段上に移動。
目の前に名物の「像が鼻」。資料によると
「高さ3㍍、長さ10㍍、奥行き5㍍」だそうだ。
ここからは見晴らし台経由の直登路を選択して
本格登山開始。
東吾妻滝峨山
頂上は石宮や・石碑・道標など多数で展望も良い。
軽食を兼ねてゆっくり景観を楽しめた。
本日の爺イ。
帰路は不案内の東コースを使う周回は回避して
覚えきっていない往路の直登路を確認しながら
ゆっくり下山して無事に駐車場帰着。
序の事に不動尊と不動滝見物。「三重の滝」と云われるが
渇水期で水量が少ない為か肝心の「滝口」は二つしか見えない
「二重の滝」だった。
因みに「三重の滝」「三連の滝」「三段の滝」はみんな同じ事、
観光地の裁量で選んでいるだけ。
東吾妻不動滝
尚、この山は元々は「松山」又は「岩鼓」と
言われていたのが、山中に観音像が置かれ
るようになって「観音山」と言われるように
なったとの事。「瀧峨山」の名前は登山口に
ある不動尊が「瀧峨山不動尊」ということ
から来ているらしい。
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岩倉橋はゼロに近く鏑川も昨シーズン同様に12月の
飛来数は多くても15羽程度なので低山に決めた。
狙いは2004年以来行っていない東吾妻の滝峨山 540m。
岡崎からr-35で西進、吾妻川を渡って「槻木」交差点。
ここまで約一時間だが残りの距離は少ない。
名物の樹齢1000年を誇る大ケヤキの衰えが
痛々しい。因みに「槻木ツイノキ」はケヤキの古語。
(資料画像より)
そのまま西進し原町駅前を過ぎ大戸口手前の不動沢を
渡って直ぐに右への小道に入る。
道なりに進むと僅かの距離でこの分岐道標に従って
右の細道へ。
こんな朱塗り欄干の観音橋を渡ると直ぐに不動滝の
駐車場。
不動尊に向かう道の途中から右手の山手に入る。
登山口には立派な道標。
直ぐに荒れた涸れ沢に入り最初の梯子で大岩を越える。
右手に「胎内窟」へのハシゴとその先に出口らしいアナ。
2004年に来た時にここでこんな写真。当時まだ71歳だったから
10秒のセルフでこんなことも出来たんだろう。
こんな巨岩の間を進み
左岸壁の中段にある「北向き観音窟」に寄り道。
又鉄ハシゴで段差を乗り越え。
大岩が連続で隙間を抜ける。
右へ急旋回の道標に従おうとしたが
直進路にしっかりした丸太段。何があるのか
確かめに掛かる。
見つけたのは首無し地蔵の所に人工的な穴。
説明看板が無いのが不思議だがこれが噂の
「金堀穴」出口?
その先は断崖で行き止まりなので元に戻って
正規ルート。
直ぐに「金堀穴入口」
右に回りながら進むと梯子で一段上に移動。
目の前に名物の「像が鼻」。資料によると
「高さ3㍍、長さ10㍍、奥行き5㍍」だそうだ。
ここからは見晴らし台経由の直登路を選択して
本格登山開始。
東吾妻滝峨山
頂上は石宮や・石碑・道標など多数で展望も良い。
軽食を兼ねてゆっくり景観を楽しめた。
本日の爺イ。
帰路は不案内の東コースを使う周回は回避して
覚えきっていない往路の直登路を確認しながら
ゆっくり下山して無事に駐車場帰着。
序の事に不動尊と不動滝見物。「三重の滝」と云われるが
渇水期で水量が少ない為か肝心の「滝口」は二つしか見えない
「二重の滝」だった。
因みに「三重の滝」「三連の滝」「三段の滝」はみんな同じ事、
観光地の裁量で選んでいるだけ。
東吾妻不動滝
尚、この山は元々は「松山」又は「岩鼓」と
言われていたのが、山中に観音像が置かれ
るようになって「観音山」と言われるように
なったとの事。「瀧峨山」の名前は登山口に
ある不動尊が「瀧峨山不動尊」ということ
から来ているらしい。
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